ケニアの研修生が実習を行いました

alex%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%88%e3%82%b1%e3%83%8b%e3%82%a2%ef%bc%89%e6%9d%a5%e6%89%80s12月1日、国立科学博物館の外国人研修生として日本に滞在しているケニア国立博物館のAlex Syingiさんが、山階鳥研で鳥類の剝製作成の実習を行いました。

当日は岩見恭子研究員(写真左)の指導で海鳥の標本製作について実習したほか、渡り鳥の移動経路や寿命などを足環によって調査する鳥類標識調査(バンディング)のケニアでのセンターを、ケニア国立博物館の鳥類学部門が担っていることから、日本のバンディングセンターである山階鳥研の保全研究室も見学しました。