●山岸哲所長・尾崎清明標識研究室長 太平洋学術会議で講演 2007年6月12日から18日まで沖縄県宜野湾市で開催された、第21回太平洋学術会議で山岸哲所長・尾崎清明標識研究室長が講演をしました。 太平洋学術会議は、日本学術会議が国内学術研究団体13団体と共同して開催した国際会議で「太平洋域における自然と社会の多様性」をメインテーマに、約25カ国・1000名の研究者が様々な研究発表を行いました。 15日に行われた、「野生鳥類を獲るための国家戦略をいかにたてるべきか」というセッションで、山岸所長は「日本における鳥類保護の問題点」、尾崎室長は「移入捕食動物によるヤンバルクイナの分布域と個体数の減少」と題して、それぞれ英語の講演を行いました。山岸所長の講演内容はこちらに掲載しております。 (山階鳥研NEWS 2007年9月号より) |
太平洋学術会議で講演する山岸哲所長 |
●山階鳥類学雑誌を電子ジャーナル化 山階鳥類研究所の研究論文誌である山階鳥類学雑誌を電子ジャーナルとしてインターネットで公開することに決定しました。冊子体は従来どおり刊行し、冊子体刊行の2年後にPDFファイルを公開します。これにより山階鳥類学雑誌を購読されている賛助会員以外の皆さんは2年遅れで閲覧が可能になります。 インターネットへの最も早い掲載は、2007年9月で、37巻1号(2005年9月発行)からの掲載を予定しています。(山階鳥研NEWS 2007年9月号より) ⇒山階鳥類学雑誌電子ジャーナル |
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