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●2008年に鳥島より移送し人工飼育して放鳥したアホウドリのヒナが、放鳥地の聟島に飛来したことが確認されました。 小笠原群島におけるアホウドリの再導入(伊豆諸島鳥島のアホウドリのヒナを小笠原諸島聟島(むこじま)に移送し、新しい繁殖地を形成する事業。2008年から実施)において、2008年に聟島を巣立ったヒナ1羽が聟島に戻ってきたことを2011年2月10日に確認しました。当事業で聟島に個体が戻ってきたのは初めてになります。 |
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聟島に戻った個体Y01(3歳雄) 手前の黒い頭は今年移送したヒナ |
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足環の番号Y01が確認できる |
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