鳥学講座は、第一線で活躍する研究者が研究の最前線を紹介するもので、年に1回開催しています。
池や沼には魚がいて、それを食べる鳥たちがいます。今回は、ヨシゴイやカンムリカイツブリなど溜池で繁殖・採餌する魚食性鳥類とモツゴなどの魚の関係を、青森県の研究例から紹介いただきます。食べるものと食べられるものの体のつくりや行動はお互いにどのように関連しているのでしょうか。魚類と鳥類の両方に詳しい講師から、水辺を舞台としたエコロジー(生態学)の一端を話していただきます。
【第22回鳥学講座】
『溜池の鳥と魚の密接な関係〜ヨシゴイ・カンムリカイツブリ対モツゴ』
【講師】佐原雄二(弘前大学農学生命科学部教授)
【日時】2012年11月3日(土・祝)13時30分〜15時00分
【場所】アビスタ(我孫子市生涯学習センター)ホール
【参加費】無料(事前の申し込みは不要)
【主催・問合せ】我孫子市鳥の博物館(電話 04-7185-2212)・山階鳥研 広報担当(電話 04-7182-1101)
講座のレジュメはこちらのリンク(イベント情報)からご覧ください。
↑★レジュメPDFに記載の開始終了時刻が間違っていました(11/2午前訂正済み)。13時30分〜15時00分が正しい開始終了時刻です。よろしくお願いします。
鳥学講座はジャパン・バード・フェスティバル(JBF)と同時開催です。