2月15日、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の、野鳥その他の野生生物への影響を研究するために来日している、生物学者のP. A. メラーさん(P. A. Moller、パリ南大学; 写真後方)とT. A. ムソーさん(T. A. Mousseau、サウスカロライナ大学)が山階鳥研を訪れました。
ふたりは、これまでチェルノブイリと福島で行ってきた研究について発表を行うとともに、山階鳥研の関係者と、研究上の協力が可能かについて協議しました。
地震・津波・原子力災害についての、山階鳥類研究所による、「東日本大震災に関する鳥類の保全に向けての提言」はこちらをご覧ください。