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カンムリツクシガモに加えてミヤコショウビンも登場!〜日本鳥学会100周年記念展示の第2弾です

miyako_shobin日本鳥学会が今年100周年を迎えたことから、山階鳥研では2つの記念展示を共催および後援し、所蔵資料を出展しています。その第1弾「日本鳥学会の100年」(東京大学総合研究博物館)は9月21日に好評のうちに終了しましたが、第2弾、国立科学博物館での展示が明日から始まります。

日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性〜日本の鳥類研究の歴史と成果〜
【会期】2012年10月6日(土)〜12月9日(日)
※休館日は、毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
【場所】国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20 Tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
【料金】通常の入館料でご覧になれます。
(大人・大学生600円、高校生(高等専門学校生含む)以下 無料)
【主催】国立科学博物館
【後援】日本鳥学会・(公財)山階鳥類研究所

今回の展示には山階鳥研から標本15点と図書2点を出展します。東大総合研究博物館に引き続き、カンムリツクシガモの雌雄の標本が出展されるほか、この標本以外には観察、撮影、採集の記録がないという宮古島のミヤコショウビンの標本も出展されます。また絶滅鳥ドードーの骨(ホンモノ!)とレプリカの剥製も目を引くことでしょう。dodo
※写真上はミヤコショウビンの標本、下は梱包作業中のドードーのレプリカです。
日本鳥学会による告知はこちらです。
国立科学博物館による告知はこちらです。
国立科学博物館のアクセスはこちらです。
「所蔵名品から 世界に3点しかない絶滅鳥カンムリツクシガモ」はこちらです。
海外にあるもう1点のカンムリツクシガモ(第一標本)についてはこちらです。
「所蔵名品から 第17回 空前絶後の1点の標本の謎― ミヤコショウビン)―」はこちらです。
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。