図書」カテゴリーアーカイブ

献本ありがとうございます

出版社や著者から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈、大変ありがとうございました。
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books_raptor_reserch樋口広芳(編)『日本のタカ学 生態と保全』東京大学出版会, 東京. (2013年12月5日発行、vi+356頁、5,000円+税、ISBN 978-4-13-060223-5) →版元ページはこちら

books_yasei_moukin齊藤慶輔『野生の猛禽を診る 獣医師・齊藤慶輔の365日』北海道新聞社, 札幌. (2014年6月5日発行、256頁、1,667円+税、ISBN 978-4-89453-739-2) →版元ページはこちら

「山階鳥類学雑誌」(第45巻2号)のご案内

jyio_452s山階鳥類研究所の学術雑誌「山階鳥類学雑誌」は年に2冊の発行です。2013年3月20日付けで発行された、2013(平成25)年度の第2号についてご紹介します。
(編集長の中村浩志信州大学名誉教授の編集後記から)
「マムシグサなどのテンナンショウ属の植物は、秋に真っ赤な実をつけます。私には、この実を誰が食べるのか長年の関心事でした。今号にはこれを解明した論文を掲載することができました。鈴木さんと前田さんによる『南関東地方における有毒草本植物テンナンショウ属の果実食者(英文)』の論文です。赤い実をつけた植物の前に設置した多数のセンサーカメラから、予想通り種子散布者は鳥であることを証明した貴重な研究です。このような未解明の地道な研究テーマはまだ多くありますので、多くの方からの研究論文や報告の投稿を期待したいと思います。」
山階鳥類学雑誌 第45巻2号(No. 130)
● 原著論文
鈴木惟司,前田尚子: 南関東地方における有毒草本植物テンナンショウ属の果実食者(英文) pp.77-92
● 短報
新妻靖章,土屋健児,粂 ひとみ,別所 透,風間健太郎: カワウの餌の栄養素とエネルギー価(英文) pp.93-97
● 報告
才木道雄,原口竜成,木村恒太,守口 海,高野充広: ヨタカにおける抱雛行動と孵化後のヒナの移動 pp.98-101
浅井芝樹,齋藤武馬,岩見恭子,山崎剛史: 山階鳥類研究所の寄贈標本 —薄田豊太・豊春氏所蔵標本および佐藤保洋氏所蔵標本 pp.102-119
岩見恭子,鶴見みや古,浅井芝樹,齋藤武馬,山崎剛史: 山階鳥類研究所の寄贈標本 —福士成豊所蔵鳥類標本 pp.120-135
鶴見みや古,園部浩一郎,山道弘美,塚本洋三: 山階芳麿著「日本の鳥類と其の生態」に関する原稿,版画等関連資料群の整理保存 pp.136-184
● 書 評 p.183
● 投稿論文査読者一覧 p.184
● 正誤表 p.185
● 投稿される方へ p.186
● 投稿される方へ(英文)p.187
「山階鳥類学雑誌」は、鳥類の研究論文を掲載する学術雑誌です。1952年に「山階鳥類研究所研究報告」のタイトルで創刊され、2003年に現在の誌名に改めました。山階鳥研の研究論文を掲載するとともに、所外の研究者の研究発表の場としても貢献しています。
賛助会員に入会され、「山階鳥類学雑誌」を購読するコースを希望された方にお送りしています(そのほかに広報紙「山階鳥研NEWS」を購読するコースもあります)。
※ 山階鳥類学雑誌の解説はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌の目次(1992年以降)はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌掲載論文(刊行後2年を経過したもの)のPDFはこちらです。
※ 賛助会員のご案内はこちらです。

野鳥写真・映画製作のパイオニア下村兼史についてのトークと代表作「或日の干潟」上映会があります

avsk_pm_0849b_2山階鳥研の塚本洋三・特任研究員による、野鳥写真・野鳥映画製作のパイオニア下村兼史(1903-1967)についてのトークと、下村の代表作「或日の干潟」の特別上映会が行われます。
「或日の干潟」(1940年、約18分)は、東京湾奥部、浦安・行徳沿岸の、高度成長期の埋め立てによって変貌する以前の、遠浅の海が広がる自然環境を映像で記録したきわめて貴重なものです。戦後は日本全体でもごく少数が渡来するだけになってしまったサカツラガンというガンの仲間が、群れで行徳の干潟に渡来していたようすも見ることができます。発表当時、文部大臣賞などを受賞したほか、1996年には、(社)映像文化製作者連盟による「日本の短編映画100選」に選ばれるなど、日本の文化・記録映画の最初期の代表作とされる作品です。ぜひこの機会をお見逃しなく。
もやいの学校「うらやす野鳥文化史研究会」公開講座
「下村兼史と新浜 ~映画『或日の干潟』~」

【日時】3月23日(日) 14:00~16:00
【場所】浦安市郷土博物館 1階視聴覚室
アクセスはこちらです。
【講師】塚本洋三 山階鳥研特任研究員
【主催・問合せ】浦安市郷土博物館 電話 047-305-4300
同館のイベント紹介ページはこちらです。
下村兼史 制作映画リスト(PDF)はこちらです。
山階鳥研のウェブページ「野鳥生態写真の先駆者 下村兼史資料」はこちらです。
山階鳥研のイベント情報はこちらです。
※ 画像は、東京湾奥部、千葉県新浜で1940年前後に撮影されたサカツラガン(下村兼史撮影、山階鳥研図書資料AVSK_PM_0849)

「山階鳥類学雑誌」(第45巻1号)のご案内

chogakuzasshi45_1山階鳥類研究所の学術雑誌「山階鳥類学雑誌」は年に2冊の発行です。2013年9月30日付けで発行された、2013(平成25)年度の第1号についてご紹介します。
(編集長の中村浩志信州大学名誉教授の編集後記から)
「今号では、江戸時代の文献資料に記載されているツル類の名称の考察からタンチョウの名称を再検討した久井貴世さんの論文を掲載いたしました。査読いだたく古文献に詳しい方がおられるか当初苦慮したのですが、幸い適任の方に快く引き受けていただき、掲載に至りました。文献資料から過去の日本における鳥類の分布や生息状況を知ることは、現在の生息状況や保護を考える上で、重要な問題です。今後、古文献に基づいたこのような論文の投稿も歓迎したいと思います。」

山階鳥類学雑誌 第45巻1号(No. 129)
● 原著論文
平山琢二,福田 真,平川守彦: ヤンバルクイナ(Gallirallus okinawae)の鳴き声の季節変化につて pp.1-8
久井貴世: 江戸時代の文献史料に記載されるツル類の同定─タンチョウに係る名称の再考察─ pp.9-38
● 短報
藤巻裕蔵: 北海道におけるクマゲラの繁殖期の分布 pp.39-45
風間健太郎,岩本麻未,堀 由紀子,新妻靖章: 外気温が人工飼育されたカワウ亜成鳥の摂餌量に及ぼす影響(英文) pp.46-52
中村雅彦,R. S. Rakotosoa, H. Rakotomanana: チェバートオオハシモズとシリアカオオハシモズの繁殖生態の追加報告(英文) pp.53-58
● 報告
西出 隆,小笠原 暠: 秋田県に渡来したハクガンの長期記録(1971/72 年冬~2010/11 年冬) pp.59-64
● 誌碑  吉井正・山階鳥類研究所前標識研究室長 pp.65-66
● 投稿される方へ pp.67-71
● 投稿される方へ(英文) pp.72-76

「山階鳥類学雑誌」は、鳥類の研究論文を掲載する学術雑誌です。1952年に「山階鳥類研究所研究報告」のタイトルで創刊され、2003年に現在の誌名に改めました。山階鳥研の研究論文を掲載するとともに、所外の研究者の研究発表の場としても貢献しています。
賛助会員に入会され、「山階鳥類学雑誌」を購読するコースを希望された方にお送りしています(そのほかに広報紙「山階鳥研NEWS」を購読するコースもあります)。
※ 山階鳥類学雑誌の解説はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌の目次(1992年以降)はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌掲載論文(刊行後2年を経過したもの)のPDFはこちらです。
※ 賛助会員のご案内はこちらです。

献本いつもありがとうございます

皆さん、年末年始はどんな計画をたてていらっしゃるでしょうか。ことによると、どこにもでかけず読書三昧を楽しまれる計画の方もいらっしゃるでしょうか。
そんな方に、ということもかねて、ここでは出版社や著者から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍を紹介します。ご寄贈くださった皆様、大変ありがとうございました。
★    ☆    ★
百瀬淳子『アビ鳥を知っていますか 人と鳥の文化動物学』福村出版, 東京.(2011年9月15日発行、 258頁、2,400円+税、ISBN 978-4-571-51005-2)→版元ページはこちら

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三上修『スズメの謎 身近な野鳥が減っている?』誠文堂新光社, 東京. (2012年12月31日発行、144頁、1,500円+税、ISBN 978-4-416-21269-1)→版元ページはこちら

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藤井幹・井上雅英『野鳥が集まる庭を作ろう』誠文堂新光社, 東京. (2013年2月28日発行、144頁、1,500円+税、ISBN 978-4-416-11317-2)→版元ページはこちら

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川上和人『鳥類学者無謀にも恐竜を語る』技術評論社, 東京. (2013年4月25日発行、272頁、1,880円+税、ISBN 978-4-7741-5565-4)→版元ページはこちら

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樋口広芳『鳥・人・自然 いのちのにぎわいを求めて』東京大学出版会, 東京. (2013年5月15日発行、xi+233+5頁、2,800円+税、ISBN 978-4-13-063336-9)→版元ページはこちら

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三上修『スズメ つかず・はなれず・二千年』岩波科学ライブラリー213. 岩波書店, 東京. (2013年10月4日発行、119頁、1,500円+税、ISBN 978-4-00-029613-7)→版元ページはこちら

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綿貫豊『ペンギンはなぜ飛ばないのか?海を選んだ鳥たちの姿』(もっと知りたい!海の生きものシリーズ(6))恒星社厚生閣, 東京. (2013年10月10日発行, 128頁、2,600円+税、ISBN 978-4-7699-1464-8)→版元ページはこちら

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Rob Hume [樋口広芳監訳・嶋田香訳]『地上を走る鳥のなかま』(知られざる動物の世界9)朝倉書店, 東京. (2013年10月20日発行、113頁、3,400円+税、ISBN 978-4-17769-5)→版元ページはこちら

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児童文学の国松俊英さんが来所されました

kunimatsu_san_sasagawa_san児童文学者の国松俊英さんが、取材のため来所されました。
国松さんは鳥に関係する児童文学やノンフィクションを多数出版されていますが、今回は山階鳥研で資料を所蔵している鳥類生態写真家 下村兼史(しもむら・けんじ)に関連する取材でした。
野鳥生態写真の先駆者下村兼史資料 についてはこちらをご覧ください。
※ 写真は、下村兼史の縁戚にあたる旧職員の笹川昭雄さん(右)から話を聞く国松さんです。

発展途上国で生物多様性保全にかかわる行政担当者が研修しました

jica9月6日、国際協力機構(JICA)の「生物多様性情報システム」研修で8月上旬から約1ヶ月の日程で来日中の発展途上国の行政官が、山階鳥研を訪れ研修を行いました。
この研修は、重要で希少な種の主な生息地となっている発展途上国の、生物多様性保全に係る計画の企画・立案を担当する行政官に、生物多様性情報の収集・管理や、インターネット等を通じた普及について学んでもらい、この分野の人材育成に資する目的で実施されているものです。
研修したのは、アルゼンチン、コンゴ民主共和国、マレーシア、タイ、東ティモールから訪れた9名で、山階鳥研の概要と、標本や図書、DNA情報の収集管理、鳥類標識調査の概略とそれぞれから得られたデータのデータベースでの公開などにについてレクチャーを受け、標本と図書の管理状況を見学しました。

5月のテーマトークは「画像で見る山階鳥類研究所の昔とゆかりの人たち」(5月11日(土))です

yio_nampeidai山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、5月は下記の要領で今週末です。
今回のトークでは、山階鳥類研究所の標本を集め、鳥の名前に名を残す「ヤマシナ」「クロダ」「オリイ」といった人たちはどんな人たちだったのか、写真で紹介します。また、大正から昭和初年に16ミリフィルムで撮影された、山階家の催しや東京渋谷にあった山階邸周辺の珍しい動画を紹介します。図書や標本を管理するセクションである、自然誌研究室の鶴見みや古室長がお話しします。
第25回「画像で見る山階鳥類研究所の昔とゆかりの人たち」
【講師】鶴見みや古 山階鳥研自然誌研究室長
【日付】5月11日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。
※ 写真は渋谷区南平台にあったころの山階鳥類研究所です。

「山階鳥類学雑誌」(第44巻2号)が発行されました

jyio_442山階鳥類研究所の学術雑誌「山階鳥類学雑誌」は年に2冊の発行ですが、2012(平成24)年度の第2号が3月30日付けで発行されました。
「今回は蔭山麻里子さんから、『東日本放射能汚染地域より採集された動物標本・試料の取り扱いと保管についての技術的助言』と題して、投稿いただきました。山階鳥類研究所では、日頃から鳥類標本を取り扱っている関係から、研究所のほうから執筆を依頼したものです。特別寄稿として掲載させていただくことができましたこと、心からお礼申し上げます。また、今回は、白井さんのアオサギ、新田・早川さんのオシドリといった長年にわたる野外調査に基づいた貴重な研究についても掲載することができました。」(編集長の中村浩志信州大学名誉教授の編集後記から)
山階鳥類学雑誌 第44巻2号(No. 128)
● 特別寄稿
蔭山麻里子:東日本放射能汚染地域より採集された動物標本・試料の取り扱いと保管についての技術的助言 p.49
● 原著論文
三上 修,高橋雅雄:湿性草原の環境変化に対する鳥類の応答:仏沼干拓地における1998年と2010年の比較 p.67
白井 剛:個体識別したアオサギの繁殖コロニーへの執着性と長期的な繁殖履歴(英文) p.79
● 報告
福田道雄:飼育下のウミネコの年齢による尾羽模様の変化 p.93
岡 奈理子,渡辺ユキ,佐藤文男:伊豆諸島鳥島のクロアシアホウドリPhoebastria nigripes亜成鳥2羽の死因 p.97
新田啓子,早川いくこ:オシドリ雌の行動パターンから営巣木を発見する方法と巣立ち日予測に関して p.102
塚本洋三,鶴見みや古:トキの胃内容物(佐渡1933年採取)の写真撮影者の特定および関連する二・三の知見 p.107
● 書評 p.113
● 投稿論文校閲者一覧 p.115
● 投稿される方へ p.116
● 投稿される方へ(英文) p.121
「山階鳥類学雑誌」は、鳥類の研究論文を掲載する学術雑誌です。1952年に「山階鳥類研究所研究報告」のタイトルで創刊され、2003年に現在の誌名に改めました。山階鳥研の研究論文を掲載するとともに、所外の研究者の研究発表の場としても貢献しています。
賛助会員に入会され、「山階鳥類学雑誌」を購読するコースを希望された方にお送りしています(そのほかに広報紙「山階鳥研NEWS」を購読するコースもあります)。
※ 山階鳥類学雑誌の解説はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌の目次(1992年以降)はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌掲載論文(刊行後2年を経過したもの)のPDFはこちらです。
※ 賛助会員のご案内はこちらです。

日本鳥学会100周年記念「鳥類の多様性」〜貴重資料展示、いよいよ残りわずかです!

kahaku_entrance_2日本鳥学会が今年100周年を迎えたことから、山階鳥研では2つの記念展示を共催および後援し、所蔵資料を出展してきましたが、その第2弾「鳥類の多様性〜日本の鳥類研究の歴史と成果〜」(国立科学博物館)が、12月9日(日)までと、残すところあと4日となりました。
このブログでも10月15日にすでに一度お伝えしていますが、この展示には山階鳥研から標本等15点と図書2点を出展しています。今年の2回の展示が30年ぶりの一般公開となったカンムリツクシガモの雌雄の標本のほか、この標本以外には観察、撮影、採集の記録がないという宮古島のミヤコショウビンの標本も出展されています。
kahaku_kimpuカンムリツクシガモは、独立種であることの根拠として今回展示されている標本が役立ったほかに、江戸時代の絵図によってたしかにこういう鳥が過去に生きていたことがわかったわけですが、今回、東京国立博物館所蔵の江戸時代の博物図譜、「観文禽譜」からカンムリツクシガモの図が展示されており、実物の標本と稀な対面をしているのも見逃せないところです。
また、これは山階鳥研の標本ではありませんが、2011年に新種として記載されたオガサワラヒメミズナギドリの日本における第2標本(国立科学博物館所蔵)も展示されていて間近に見ることができます。
kahaku_ostrich展示の全体は、「日本における鳥類研究の歴史」「分類と種多様性の研究」「生態研究」「生物多様性と保全研究」のセクションとトピック展示からなり、日本鳥類学の始まりから、ハイテクを使った現代のさまざまな研究までを紹介しています。
山階鳥研をはじめとする研究機関や博物館の貴重資料を見るとともに、日本鳥類学の現在を概観することのできるこの機会をぜひお見逃しなく。
日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性〜日本の鳥類研究の歴史と成果〜
【会期】2012年10月6日(土)〜12月9日(日)
※休館日は、毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
【場所】国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20 Tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
【料金】通常の入館料でご覧になれます。
(大人・大学生600円、高校生(高等専門学校生含む)以下 無料)
【主催】国立科学博物館
【後援】日本鳥学会・(公財)山階鳥類研究所
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※画像は上から、カンムリツクシガモが出迎える展示入り口、「観文禽譜」(東京国立博物館所蔵)のカンムリツクシガモの図、最新の系統分類の展示、日長のデータから鳥の位置情報を得るジオロケーターによるブッポウソウの渡り研究の展示です。
国立科学博物館による告知はこちらです。
国立科学博物館のアクセスはこちらです。
「所蔵名品から 世界に3点しかない絶滅鳥カンムリツクシガモ」はこちらです。
海外にあるもう1点のカンムリツクシガモ(第一標本)についてはこちらです。
「所蔵名品から 第17回 空前絶後の1点の標本の謎― ミヤコショウビン)―」はこちらです。
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。