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齋藤研究員が分担執筆した『新種発見! 見つけて、調べて、名付ける方法』が出版されます。

所員の著書をご紹介します。

研究者等による19の新種発見に関するエピソードを集めた、一般向けの分類学の啓発本です。扱う分類群は昆虫、鳥類、魚類、植物、菌類、アンモナイトなど、多岐にわたりますが、発見者が新種を発見した時の喜びや興奮がいきいきと伝わり、とても楽しく分かり易い本となっています。
齋藤武馬研究員が、分担執筆者として、自身が携わった、メボソムシクイの分類を見直して1種を3種に分けた研究のエピソードを執筆しました。

2022.12.17発売です。是非書店でお求めください。各販売サイトでもご購入いただけます。

<書籍情報>
書名: 新種発見! 見つけて、調べて、名付ける方法
編著:馬場 友希 福田 宏
発行:山と渓谷社 版元サイト
判型/頁:四六判/224頁
発行日:2023年1月5日

*山階鳥研ウェブサイト「所員の著書」ページもあわせてご覧ください。 → こちら

山崎研究員が分担執筆した『環境省レッドリスト 日本の絶滅危惧生物図鑑』が出版されました。

所員の著書をご紹介します。

日本産の動植物、菌類の絶滅危惧種、絶滅種293種について解説した図鑑です。「環境省レッドリスト」に準拠するかたちでまとめられており、写真、形態的特徴、生態、分布、絶滅危惧もしくは絶滅に至った原因、保護のための取り組みが掲載されています。脚注には生物学用語の解説も付されています。鳥類の本文の執筆を山崎剛史研究員が担当しています。

是非書店でお求めください。各販売サイトでもご購入いただけます。

<書籍情報>
書名: 環境省レッドリスト 日本の絶滅危惧生物図鑑
編集:岩槻邦男、太田英利
発行:丸善出版 版元サイト
判型/頁:B5変形(18.2 x 2.5 x 22cm)/350頁
発行日:2022年10月30日

*山階鳥研ウェブサイト「所員の著書」ページもあわせてご覧ください。 → こちら

献本ありがとうございます。「とことんエナガ、シマエナガ」

編者から広報にお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

BIRDER編集部(編)
「とことんエナガ、シマエナガ」

文一総合出版, 東京. (2022年12月12日発行, 128ページ. 1,760円 (本体:1.600円). ISBN-978-4-8299-7243-4)
→ 版元ページはこちら

献本ありがとうございます。『はばたけ!バンのおにいちゃん』

出版社を通じて、著者から広報にお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

とうごうなりさ(著)上田恵介(監)
『はばたけ!バンのおにいちゃん』

出版ワークス, 兵庫. (2022年10月25日発行, 34ページ. 1,760円 (本体:1,600円). ISBN-978-4-910815-09-1)
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献本ありがとうございます。「幻の野鳥図鑑 『原色野鳥ガイド』」

編者からお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

『原色野鳥ガイド』研究会(企)・園部浩一郎(編)
金沢ふるさと偉人館 企画展「中西悟堂 まぼろしの野鳥図鑑」図録
「幻の野鳥図鑑『原色野鳥ガイド』(中西悟堂・企画 小林重三・画)」

『原色野鳥ガイド』研究会, 神奈川. (2022年9月30日発行. 3,000円)
→ 関連サイト 金沢ふるさと偉人館ブログ

 小川新所長が就任/第22回山階芳麿賞決定・シンポジウム/創立90周年記念企画」ほか「山階鳥研NEWS」2022年9月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」2022年9月号(No.303)をご紹介します。

冒頭では小川新所長の就任挨拶と奥野前所長の退任挨拶を掲載しました。奥野前所長はシニアフェローとして引き続き鳥学の文化的側面の指導・助言を担います。

続いて山階芳麿賞贈呈式の話題を。7月、総裁の秋篠宮皇嗣殿下から、受賞者の日本雁を保護する会に賞状と記念メダルが贈呈されました。記念シンポジウムは東京大学弥生講堂で9/23(金・祝)に行います。

創立90周年記念企画、今回は、サントリー株式会社(当時)で愛鳥キャンペーン担当を長く務められた筒井眞さんによる「山階先生の先見性」。渋谷区南平台時代の山階鳥研と、山階芳麿所長(当時)の思い出をお話しいただきました。

巻末の鳥のモニュメントは「江戸時代に始まった品種改良 土佐のオナガドリ(高知県南国市)」です。

その他、Facebookのファン数、イベント告知と報告などを掲載しました。

「山階鳥研NEWS」2022年9月号(第303号) 目次(敬称略)
1面
 表紙写真(ハイタカ) 賛助会員 大浦晴壽
2-3面 小川新所長が就任・奥野前所長が退任/山階鳥類学雑誌147号(山階鳥類研究所創立90周年記念特集)目次
4面 日本雁を保護する会に第22回山階芳麿賞を贈呈/記念シンポジウム
5面 創立90周年記念企画 山階先生の先見性 元サントリー株式会社愛鳥キャンペーン担当・元山階鳥研監事 筒井眞
6面 facebookのファン数報告
7面 奄美博物館で鳥類標本製作技術講習会開催/世界アルバトロスデー2022/第32回鳥学講座/JBF2022会場開催を準備中/アホウドリ展
8面 鳥のサイエンストーク/所員の著書/鳥のモニュメント/訂正/事務局から(新賛助会員・ご寄附)/編集後記

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。
* 賛助会員のご入会は「ご支援のお願い」をご覧ください。
* 山階鳥研NEWSのこれまでの号の目次はこちらです。

こちらも合わせてごらんください。
山階鳥研ウェブサイト イベント情報ページ

献本ありがとうございます。『環境カウンセラーのガラパゴス見聞録』

著者から広報にお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

倉田智子(著)倉田薫子(監)
『環境カウンセラーのガラパゴス見聞録』

三省堂書店/創英社, 東京. (2022年6月30日発行, 216ページ. 2,420円 (本体:2,200円). ISBN-978-4-87923-150-5)
→ 版元ページはこちら

森本研究員が共著で執筆した『動物の体色がわかる図鑑』が出版されます。

所員の著書をご紹介します。

動物の発色の仕組みや機能について網羅的に解説した他にない和書です。鳥類、哺乳類、昆虫といった分類群別パートだけでなく、構造色や恐竜などのトピックでの解説パートもあり、どれも図や写真を豊富に使いながら分かりやすく解説されています。本書の鳥類パートを、森本元 研究員が、慶応大の秋山名誉教授との共著で執筆しています。

7月8日に店頭に並ぶ予定です。是非書店でお求めください。各販売サイトでもご購入いただけます。

<書籍情報>
書名: 動物の体色がわかる図鑑
監修:秋山 豊子
編・著:池田譲、伊藤祥輔、合田真、近藤滋、四宮愛、高橋明義、橋本寿史、廣部知久、福澤利彦、二橋美瑞子、二橋亮、持田浩治、森本元、吉岡伸也、若松一雅
発行:グラフィック社 版元サイト
判型/頁:B5判/324頁
発行日:2022年7月25日

*山階鳥研ウェブサイト「所員の著書」ページもあわせてご覧ください。 → こちら

献本ありがとうございます。『日本書紀の鳥』

著者から出版社を通じてお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

山岸 哲・宮澤 豊穂 著
『日本書紀の鳥』

京都大学学術出版会, 京都. (2022年5月15日発行, 294ページ. 2,420円 (本体:2,200円). ISBN-978-4-8140-0405-8)
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献本ありがとうございます。『探す、出あう、楽しむ 身近な野鳥の観察図鑑』

出版社を通じて著者から広報にお送りいただきました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

樋口広芳(監) 髙野丈(著) マツダユカ(マンガ・イラスト)
探す、出あう、楽しむ 身近な野鳥の観察図鑑

ナツメ社, 東京. (2022年3月17日発行, 384ページ. 1,650円 (本体:1,500円). ISBN-978-4-8163-7167-7)
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