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平岡専門員と森本研究員が分担執筆した『ジョウビタキ・ルリビタキ・オジロビタキ』が出版されました。

所員の著書をご紹介します。

「冬の平地で出会いたい3大小鳥」(本書の記事による)というジョウビタキ・ルリビタキ・オジロビタキについて、基礎知識とともに、最新の知見に基づいた生態や、観察・撮影の楽しみまでを紹介したムックです。平岡考 専門員が「ヒタキ科」の分類の変遷についての章を、森本元 研究員が鳥類の垂直分布についての章とルリビタキの羽色変化についての章を担当しました。

是非書店でお求めください。各販売サイトでもご購入いただけます。

<書籍情報>
書名: BIRDER SPECIAL ジョウビタキ・ルリビタキ・オジロビタキ
編集:BIRDER編集部
発行:文一総合出版 版元サイト
判型/頁:B5判/80頁
発行日:2021年12月8日

*山階鳥研ウェブサイト「所員の著書」ページもあわせてご覧ください。 → こちら

鶴見コレクションディレクターと森本研究員が分担執筆した『日本野鳥の会のとっておきの野鳥の授業』が発行されました。

所員の著書をご紹介します。

日本野鳥の会が発行している会員向け雑誌「野鳥」から近年の記事をベースにして、約20編の幅広い話題が掲載された1冊です。 様々な分野の研究者十数名が分担執筆しています。山階鳥類研究所からは、鶴見みや古 コレクションディレクターが鳥の巣に寄生するダニについての章、森本元 研究員が鳥の羽の色に関する章を担当しています。

是非書店でお求めください。各販売サイトでもご購入いただけます。

<書籍情報>
書名: 日本野鳥の会のとっておきの野鳥の授業
編集:日本野鳥の会
監修:上田 恵介
発行:山と溪谷社 版元サイト
判型/頁:A5判/216頁
発行日:2021年12月1日

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染色体学会の創立70周年記念事業として刊行された、「Chromosome Science」特別号に、山階鳥研の所員が山階芳麿博士についての紹介記事を執筆しました。

2019年の(一財)染色体学会の創立70周年記念事業として、同学会の発展に貢献した研究者や、染色体関連への貢献が大きく、日本の染色体研究史上、忘れられない研究者を紹介した、同学会の学術雑誌 ”Chromosome Science” の特別号が2020年に刊行されました。この中で、山階鳥研の創立者の山階芳麿博士について執筆依頼を受け、山崎剛史研究員と平岡考専門員が2ページの紹介記事を執筆しました。

<書籍情報>
書名: Chromosome Science, vol. 23, issue 1-4.
発行:(一財)染色体学会(公式サイト
判型/頁:A4判変型/124頁
発行日:2020年

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献本ありがとうございます。『ニュースなカラス、観察奮闘記』

出版社から広報にお送りいただいた書籍です。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

樋口広芳(著)
ニュースなカラス、観察奮闘記

文一総合出版, 東京. (2021年11月18日発行, 216ページ. 1,760円 (本体:1,600円). ISBN-978-4-8299-7237-3)
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献本ありがとうございます。『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』

著者から山階鳥研にお送りいただいた書籍です。著者の事前取材に対応しました。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

川端裕人(著)
『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』

岩波書店, 東京. (2021年11月5日発行, 254ページ. 2,970円 (本体:2,700円). ISBN-978-4-00-061497-9)
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澤研究員が分担執筆した『鳥の渡り生態学』が出版されました。

2021年6月に出版された所員の著書をご紹介します。

人間は、鳥の渡りがどのように行われているかについて古くから関心を持ってきましたが、近年、人工衛星やジオロケータ、レーダーなどのハイテク技術の発展も相まって新しい知見が急速に集積されてきています。本書では、さまざまな鳥類の渡りと、渡りにまつわる研究の最前線を15名の著者が12章に分けて論じています。山階鳥研から、澤祐介研究員が、NPO法人 バードリサーチのシンバ・チャン氏とともに、「渡り鳥の保全をめぐる諸問題」の章を執筆しました。

是非書店などでお求めください。また、各販売サイトでも購入ができます。

<書籍情報>
書名:鳥の渡り生態学
編集:樋口広芳
発行:東京大学出版会(公式サイト
定価:6,050円(税込)
判型/頁:A5判/340頁
発行日:2021/6/7
ISBN:978-4-13-060243-3
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森本研究員が監修と二つのコラムを担当した『知って楽しいカモ学講座 カモ、ガン、ハクチョウのせかい』が10月7日(木)に出版されます。

2021年10月7日に出版される所員の著書をご紹介します。

ガンカモ類の生態や特徴について全体像から各種のこと、さらにはガンカモ類を中心とした環境保全に関する話題まで、まとめて学べるありそうでなかった1冊です。著者である嶋田氏のフィールドである宮城県の伊豆沼・内沼での事例を話題の中心としながらも、日本に渡来する各ガンカモ種の渡りといった研究知見もさまざま紹介しています。森本元研究員が監修を務めるとともに標識調査や羽毛に関するコラムも執筆しています。

是非書店などでお求めください。また、各販売サイトでも購入ができます。

<書籍情報>
書名: 知って楽しいカモ学講座 カモ、ガン、ハクチョウのせかい
監修:森本 元
著者:嶋田 哲郎
発行:緑書房(公式サイト
定価:2,090円(税込)
判型/頁:B6判/288頁
発行日:2021/10/7
ISBN:978-4-89531-762-7

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献本ありがとうございます。『366日の誕生鳥辞典ー世界の美しい鳥ー』

著者から出版社を通じて、広報にお送りいただいた書籍です。こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

小宮輝之(著) 倉内渚(絵)
『366日の誕生鳥辞典ー世界の美しい鳥ー』

いろは出版, 京都. (2021年9月24日発行, 384ページ. 2,530円 (本体:2,300円). ISBN-978-4-86607-203-6)
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献本ありがとうございます。「野鳥写真の教科書」

著者から研究所にお送りいただいた書籍です。「研究調査に役立てる」の章で、山階鳥研が環境省の委託を受けて行っている鳥類標識調査についてご紹介くださいました。

こちらでご紹介するとともに、書庫に納めて活用いたします。ご寄贈大変ありがとうございました。

中野 耕志(著)
『野鳥写真の教科書 野鳥を魅力的に撮るために最初に読む本

玄光社, 東京. (2021年8月16日発行, 160ページ. 2,200円 (本体:2,000円). ISBN978-4-7683-1521-7)
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山階鳥研ウェブサイト→ 「渡り鳥と足環」ページはこちら

森本研究員が監修した「ツバメのせかい」が6月3日(木)に出版されました。

6月3日に出版される所員の著書をご紹介します。

この本は、昨年発行された「ツバメのひみつ」の姉妹書です。今回は「ツバメが見て感じている世界とはどのようなものなのか」に焦点を当てた内容となっています。人々にとってもっとも身近な野鳥であるツバメについて、本書のみでも最新の研究知見を知ることができますし、前刊と合わせてお読みいただくことで、より広く深くツバメについて知ることができる1冊です。山階鳥研の森本元(もりもと・げん)研究員(自然誌研究室・保全研究室兼務)が監修を務めました。

是非書店などでお求めください。また、各販売サイトでも購入ができます。

<書籍情報>
書名: ツバメのせかい
監修:森本 元
著者:長谷川 克
発行:緑書房(公式サイト
定価:1,980円(税込)
判型/頁:B6判/272頁
発行日:2021/6/3
ISBN:978-4895315654

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