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●第17回山階芳麿賞受賞者が日本イヌワシ研究会に決定しました。
第17回(平成24年度)山階芳麿賞は日本イヌワシ研究会(会長・小澤俊樹氏)の受賞が決定しました。山階芳麿賞は1992(平成4)年から実施していますが、団体への贈呈は今回が初めてです。贈呈式を9月23日(日)に、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で行います。 (山階鳥研NEWS 2012年5月号より)
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イヌワシ研究会集合写真(提供: 日本イヌワシ研究会) |
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●九州地区賛助会員の集いを開催しました。
2012年2月7日、エルセルモ熊本(熊本市)で、「九州地区賛助会員の集い」を開催しました。総裁秋篠宮殿下のご臨席をあおぎ、なごやかに歓談のひとときを過ごしました。
この集いでご祝辞を賜りました崇城大学理事長の中山峰男様、乾杯のご発声をお願いしました福岡ソフトバンクホークス(株)取締役会長の王貞治様、閉会のお言葉を頂戴しました熊本県知事の蒲島郁夫様、集いの開催についてご尽力くださった、世話人の安田征史様((株)セルモ代表取締役)ほか、事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。(山階鳥研NEWS 2012年5月号より) |
懇親会の様子
蒲島郁夫・熊本県知事による閉会の挨拶
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●アホウドリの移送5年目
アホウドリの復活を一層確実なものにするために、山階鳥研が環境省、アメリカ合衆国魚類野生生物局ほかと共同で行っている小笠原への再導入プロジェクトで、伊豆諸島鳥島から、移送計画の最終年となる5年めの移送が行われました。3月8日に1羽が死亡しましたが、残りの14羽は順調に発育しています。
また、2008年と2009年に人工飼育した個体の帰還も確認されています。 (山階鳥研NEWS 2012年5月号より)
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聟島生まれのアホウドリ(Y01、4歳の雄)とリングなしの個体 (2012年2月18日聟島飼育サイト)
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