休止していた所内見学会を再開しました。
毎月1回、第4金曜日(都合により変動の可能性あり)に、スライドを使って研究所の活動を紹介する所内見学会を行っています。
ご希望の方は必ず事前に予約をして下さい。定員は各回20名です。
申し込みは広報へお願いします。
山階鳥研と我孫子市鳥の博物館の研究者による「鳥のサイエンストーク」を毎月第3土曜日に行っています。
※ウェブセミナーを引き続き行います。
※名称がテーマトークから「鳥のサイエンストーク」に変わりました。
以降の予定は決まり次第ご覧のページでお知らせします。
山階鳥研のお隣、我孫子市鳥の博物館で猛禽類の企画展が開催されています。この企画展は2023年7月15日(土)~11月5日(土)に開催され、施設設備工事による閉館を経て再開されているものです。
一般に猛禽類と呼ばれるタカ・フクロウ・ハヤブサは分類上のひとつのグループではなく、それぞれ独立に進化をとげた別のグループです。獲物を捕らえることに特化した狩人としての生態や、体のつくりの秘密を紹介しています。
山階鳥研は我孫子市教育委員会と連携協定を締結しています。
千葉県松戸市では市民団体による樹林地保全活動が行われています。森を身近に感じ、森を守る意義や課題、この活動への理解の機会として「第12回オープンフォレスト in 松戸」が開催されます。17団体が活動する市内18ヶ所の樹林地を活動日に合わせて公開します。普段は入れない民有林もあり、それぞれの森で里山体験や自然観察などの企画があります。松戸の森に遊びにきませんか。
山階鳥研はこのイベントを後援しています。
手賀沼遊歩道沿いで水辺や水田の野鳥を観察します。小人数の班に分かれ、各班に我孫子野鳥を守る会のベテランリーダーがついて見つけた鳥の解説を行います。初心者や家族連れも大歓迎です。
本探鳥会はイベント「Enjoy手賀沼! 2024」のプログラムの一つです。当日は日ごろ経験できない遊びや体験、パフォーマンスやご当地グルメを楽しめるほか、水の館プラネタリウムや鳥の博物館が入館無料になります。山階鳥研はこのイベントを後援しています。
東日本・中部日本地区賛助会員の集いを下記の日程で開催します。対象地区の賛助会員の皆様には、詳細が決まり次第ご案内を差し上げます。対象地区以外の会員で参加をご希望の方は下記事務局までお問い合わせください。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
中国、韓国、米国のガンカモ類研究者を招聘し、東アジアにおけるガン類の渡りに関する知見を総括して、今後の保全、管理について考えるシンポジウムが、次の通り開催されます。澤研究員が登壇します。
会場参加される場合は事前申し込みが必要です。また同時にオンラインで配信も行われます(オンライン配信は申込不要)。
このイベントは終了しました。引き続き見逃し配信でご覧いただけます。
ガンにどっぷりつかっている3人によるサイエンス・トークです。トークテーマは「日本のガン、最近どうですか!?」。「ガンって何?」という方にもよくわかる「日本のガン 3分 解説」コーナーも予定しています。
山階鳥研からは澤研究員が最近のガン類の発信器追跡の状況について紹介します。
山階鳥研の佐藤文男研究員(当時、現フェロー)が監修したドキュメンタリー映画をオンデマンド(有料)でご覧いただけるようになりました。
野鳥を捕獲するカスミ網は、環境保全の見地から禁止されていますが、鳥類標識調査を含めた調査研究のためには、環境省の許可のもとに活用されています。また、福井県の環境省織田1級鳥類観測ステーションのように、以前はカスミ網猟を行う鳥屋場(とやば)だった場所を引き継いで科学研究のために役立てている場所もあります。
この記録映画は、古くは人々の暮らしに根付いた狩猟であったカスミ網猟を取り上げたもので、佐藤文男研究員が監修し、織田ステーションの網場のようすも作品の重要な要素として登場します。密猟問題などデリケートな事情もある難しいテーマですが、時代とともに人々の記憶から消えようとしている文化を記録したものとして有意義な作品だと思います。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画優秀賞受賞。
>> 今井監督によるエッセー「祖父が教えてくれた渡り鳥」(「山階鳥研NEWS」2016年3月号掲載)も合わせてご覧ください。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
主催団体が、それぞれ取り組んできた希少ガン類の復元計画や標識調査の結果について、最新情報も織り交ぜて報告します。
このシンポジウムでは、保全研究室の澤 祐介研究員が講演します。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
日本で最も絶滅の危機にあると考えられる固有の鳥、オガサワラカワラヒワに関する講演会が、次の通りオンラインで開催されます。昨年非公開で行われた、島民・行政・専門家による保全計画作りワークショップの報告もされます。
この講演会では山階鳥研自然誌研究室の齋藤武馬研究員も講演します。是非ご覧ください。
東京駅前にできたJPタワーの学術文化施設「インターメディアテク」(IMT)が2013年3月21日に開業し、山階鳥研が寄託した標本約300点が展示されています。多数の来場者が訪れ、たいへん好評をいただいています。