山階芳麿賞贈呈式/新型コロナウイルスと生物多様性/環境大臣賞を受賞して/ツンドラの大地に憧れて/聟島のアホウドリ近況ほか「山階鳥研NEWS」9月号

山階鳥研NEWS 9月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」2020年9月号(No.291)が発行されました。

渡辺茂慶應義塾大学名誉教授に第21回山階芳麿賞をお贈りしました。7月に行われた贈呈式のもようと、10月にオンラインで開催される記念講演会のお知らせを巻頭に掲載しています。

続いてエッセイを3本。水田保全室長には新型ウイルス感染症時代における研究の意義について、6月に着任した澤保全研究室研究員には自己紹介を兼ねてエッセイを書いてもらいました。また、5月に「野生生物保護功労者表彰 環境大臣賞」を受賞された協力調査員の市橋直規さんには鳥類標識調査の活動について紹介していただきました。

巻末の「鳥のモニュメント」は、集団で繁殖する猛禽「飛翔」(長野県中野市)です。その他、聟島のアホウドリ最新情報やイベント情報などもお届けしました。

「山階鳥研NEWS」2020年9月号(第291号) 目次
1面
表紙写真(オグロシギ・ヒバリシギ) 賛助会員 孝橋貞樹さん
2面 渡辺茂名誉教授に山階芳麿賞を贈呈/記念講演会のお知らせ
3面 新型コロナウイルスと生物多様性保全(保全研究室長 水田 拓)
4面 ツンドラの大地に憧れて(保全研究室研究員 澤 祐介)
5面 バンディングで環境大臣賞を受賞して(協力調査員 市橋直規さん)
6面 聟島のアホウドリ近況
7面 平成31年度決算報告/協力調査員・関係者が表彰されました/世界アルバトロスデー バナーチャレンジに参加/JBF・鳥学講座オンライン開催決定/手賀沼流域フォーラムイベントのお知らせ
8面 テーマトーク/所員の著書/事務局から(賛助会員/ご寄附)/編集後記/鳥のモニュメント

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。
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山階鳥研NEWSのこれまでの号の目次はこちらです。

こちらも合わせてごらんください。
山階鳥研ウェブサイト イベント情報ページ

100年前にカワセミを撮った男・下村兼史

―日本最初の野鳥生態写真家― 開催中!

日本における野鳥を主とした生物写真の先駆者であり、日本最初の野鳥生態写真家、下村兼史(しもむら・けんじ、1903〜1967)の写真展が、東京六本木/乃木坂の富士フイルムスクエアで開催されています。

下村兼史については、山階鳥研の主催で、2018年9月に1週間という短期間でしたが、初の本格的な展覧会を東京で開催することができ、おかげさまで大きな好評をいただくことができました。

2018年の写真展でお願いしたアンケートの結果を見ると、回答者の約3/4にあたる方たちが、この写真展まで下村のことをご存知なかったにもかかわらず、非常に多くの方が、感想として、「面白かった」「興味深かった」「良いものを見た」という選択肢を選ばれたことには、大変ありがたく感じるとともに、下村の作品の時代を超えた力を再認識した思いがしました。

こういった下村の作品群について、今回、山階鳥研の監修・特別協力のもと、新たに再構成し、富士フイルム株式会社様の主催で、3ヵ月の会期を取って展覧会「100年前にカワセミを撮った男・下村兼史—日本最初の生態写真家-」が開催されています。

山階鳥研が所蔵する下村兼史のオリジナル・プリントを中心とした約50点の作品が、7月1日(水)〜9月30日(火)の日程で展示されています。今回は前回よりもコンパクトな会場ですが、巣の前のルリカケス、ナベヅルの降下飛翔、100年前の兵庫県出石郡(現在の豊岡市)で松の木に営巣するコウノトリなど、代表作もしっかりと出展されています。

本展は当初、4月1日〜6月30日の3ヵ月の会期で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行のために開催延期となり、改めて上記の会期で開催の運びとなったものです。交通至便な会場ですので、感染に用心しながら、お運びいただければ幸いです。

※ なお、昨今の情勢のもと、遠隔地にお住まいなどで会場まで足を運ぶのをためらわれる方もいらっしゃると思います。そういった方にもお楽しみいただければと、インタビューシリーズと題した、PDF上のトークをウェブ公開しています。日本野鳥の会の安西英明さんの「野鳥に気づいて、命のドラマを知ろう」と山階鳥研の平岡の「下村兼史の人と作品を語る」です。下記開催要領の末尾にリンクをはっておきますのでこちらもお楽しみください。

FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館 企画写真展
「100年前にカワセミを撮った男・下村兼史 -日本最初の野鳥生態写真家-」

【会期】 2020年7月1日(水)から9月30日(水)
【会場】 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)写真歴史博物館 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 
交通案内はこちら

【開館】 10:00~19:00(入場は閉館10分前まで・最終日は16:00まで) 会期中無休
【入場料】 無料
【主催】 富士フイルム株式会社 
【特別協力、監修】(公財)山階鳥類研究所
【共催】 (公財)日本野鳥の会、有限会社バード・フォト・アーカイブス
【後援】 港区教育委員
【企画】 フォトクラシック

インタビューシリーズ
第1弾「下村兼史の人と作品を語る」(前編・後編・特別編)
ゲスト : 平岡 考
第2弾「野鳥に気づいて、命のドラマを知ろう」(前編・後編・特別編)
ゲスト : 安西英明 氏(公益財団法人 日本野鳥の会・主席研究員)

   

   

おかげさまでフェイスブックのファン数 39カ国から2,100人を越えました

2015年11月初めから開始した山階鳥研のFacebookですが、この2020年4月1日に「いいね」していただいているファンの数が、2,152人になりました。すでに4年以上、原則としてすべての投稿に英文を併記(または、使用言語の切替によって英文が表示されるように)しており、下の表のように日本以外に38の国と地域から「いいね」をいただいています。


年度の変わり目におけるファン数のデータが残っている、2017年3月以降、3年分のファン数の推移をグラフにしてみました。ファンの総数はこの3年で倍増していることがわかります。日本以外の上位7つの国と地域(2020年4月時点)のグラフを見てみると、台湾のファンが非常に多く、増加率も高いのがわかります。他にもオーストラリア、香港、韓国といった国と地域にファンが多いのは、山階鳥研のFacebookで、渡り鳥の調査研究について取り上げることが多いことから、日本と渡り鳥が行き来する地域からの関心が高いことがひとつの理由ではないかと推察できます。

同じ時期に始めたTwitterは、この1月に国別のフォロワーの統計の提供が停止されました。8月15日現在のフォロワー数は3,069人です。

皆様にご関心をお寄せいただき大変ありがとうございます。引き続き応援よろしくお願いいたしします。

8月11日(火)は一斉休業します

本年も、夏季の節電対策として、山階鳥研は、照明、空調の使用抑制等に加えて、通常は職員がそれぞれの都合で取る夏期休暇のうち2日間について一斉休業とし、その第二回目を8月11日(火)に実施します。ご関係の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご承知おきください。

夏期一斉休業のお知らせ

7月22日(水)は一斉休業します

本年も、夏季の節電対策として、山階鳥研は、照明、空調の使用抑制等に加えて、通常は職員がそれぞれの都合で取る夏期休暇のうち2日間について、一斉休業とし、その第一回目を7月22日(水)に実施します。ご関係の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご承知おきください。

夏期一斉休業のお知らせ

今日、7月5日は山階芳麿博士の誕生日です

※ 九州地方の水害で亡くなられた皆様にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。引き続き豪雨が予想されております。ご無事をお祈りいたします。どうぞお気をつけてお過ごしください。

今日は山階鳥研の創立者、山階芳麿の120回目の誕生日です。山階芳麿は、1900年7月5日に当時の東京市麹町で生まれ、鳥類の研究と保護に一生を捧げました。

戦前にはアジア・太平洋地域の鳥類の分類学に多大な貢献をした山階芳麿でしたが、戦後は鳥類保護に力点を移し、日本の鳥類保護のリーダーとして日本およびアジアの鳥の保全のために尽力しました。 

当時、日本ではトキなどの絶滅を回避するために、野外での保護と並行して、飼育下での人工増殖を行うという考えは一般的ではありませんでした。山階芳麿は、鳥類研究や保護の国際会議などの機会に、人工増殖を積極的に行っている海外の実情を視察し、その考えや実際の技術を日本で紹介することに努めました。

写真は、1977年に視察のために訪れたアメリカ合衆国ウィスコンシン州の国際ツル財団での一コマです。

※ 山階芳麿が人工増殖について海外の事情を視察したいきさつを述べた、「私の履歴書」第26回「人工増殖の必要性痛感 世界の学者からトキを憂う声」 はこちらをご覧ください。

※ 山階芳麿の生涯についてはこちらをご覧ください。

第21回山階芳麿賞を、渡辺茂・慶應義塾大学名誉教授に贈呈することを決定いたしました

日本の鳥類の研究または鳥類保護に関して特に顕著な功績のあった個人または団体に贈られる山階芳麿賞の第21回の賞を、渡辺茂・慶應義塾大学名誉教授(写真)に贈呈することを決定しました。

渡辺茂氏は、鳥類に関して、動物行動学、比較神経科学にまたがる、学際的な研究において顕著な業績を収められました。さらに国内外の多数の共同研究者と交流し、後進を育成して、国際的な貢献を果たすとともに、普及的な書籍で鳥類学の知を広げることに大きな貢献をしました。今回の贈呈はそれらの功績が、山階芳麿賞選考委員会により評価されたものです。

賞の贈呈は、7月1日に都内で関係者が参加して行います。さらに、記念講演会「絵を見るハト、音楽を聴くブンチョウ」(主催:山階鳥類研究所、共催:朝日新聞社)を10月4日(日)に開催する予定です。講演会については、新型コロナウイルス感染症の状況によって、ウェブ による開催への変更も検討します。詳細が決まりましたら山階鳥研のウェブサイトでご案内します。

世界アルバトロスデー バナーチャレンジに山階鳥研も参加しました!

6月19日の、初めての「世界アルバトロスデー」を祝うため、「アホウドリ類とミズナギドリ類の保全に関する協定(ACAP(エイキャップ); Agreement on the Conservation of Albatrosses and Petrels)」の事務局から、世界各地のアホウドリ類の繁殖地で調査研究している、あるいは生息地で船上調査をしている研究チームにたいして、世界アルバトロスデーのバナーと一緒に調査地で撮影した写真を送る、「バナーチャレンジ」への参加の呼びかけがありました。

山階鳥研でもこのバナーチャレンジに応じて、今年初めの調査で、伊豆諸島鳥島と小笠原諸島聟島で、それぞれ写真を撮影して、ACAP事務局に送りました。

7人が写っている上の画像が鳥島の画像です。鳥島初寝崎でデコイ(実物大のアホウドリの模型、現在は設置されていません)を使って誘致された初寝崎の繁殖地をバックに、富田直樹研究員(左から2人め)以下の調査員がバナーを掲げています。後ろに白く点々と見えるのが繁殖しているアホウドリ、黒い点々がそのヒナです。

もう1コマ、2人が写っているのが小笠原諸島聟島での画像。向かって右が、調査を率いた油田照秋研究員で、手前の黒い鳥は、アホウドリの愛称「イチロー」と「ユキ」のつがいが今年孵化させたこのつがいの5羽めのヒナです。

ACAPのウェブサイトにはもっとたくさんの画像があります。

バナーチャレンジ(鳥島)※ 研究員の家族がバナーを準備する微笑ましい写真もどうぞ 

バナーチャレンジ(聟島)※ コアホウドリ、クロアシアホウドリのヒナと一緒の写真もあります 

世界各地のバナーチャレンジのリンク集 ※5月末時点で、アホウドリ類が繁殖する世界の22の離島と、研究者が乗船した2隻の漁船から写真が送られています

世界アルバトロスデーは、ACAPが6 月 19 日と定めて 2020 年 から開始したもので、世界の海洋を生息地とするアホウドリ類が、漁業による混獲や海洋 汚染などの人間活動由来の原因によって危機にさらされていることから、国際的な協力を 必要とするこの仲間の保全について普及啓発することを目的としています。今年の世界ア ルバトロスデーのテーマとして「有害外来生物の根絶」が掲げられています。世界各地の 離島にある繁殖地で、人為的に移入されたネズミ類、ノネコ、半野生のブタなどによって アホウドリ類の繁殖と生存が脅かされているためです。世界アルバトロスデーは日本でも実行委員会が組織されており、山階鳥類研究所も実行委員として参加しています

聟島のアホウドリ、イチローとユキのつがいに5年連続でヒナが孵化しました、このつがいの子が昨年の1羽めにつづき2羽めも聟島に帰還したことがわかりました

「世界アルバトロスデー」(6 月 19 日)にあわせてお知らせします

メス親(愛称「ユキ」)とヒナ(2020年1月12日撮影)

小笠原諸島聟島でのアホウドリの新繁殖地形成の仕事で、 2019〜2020年の繁殖期に、2016 年以来繁殖に成功している人工飼育個体の愛称「イチロー」と野生個体「ユキ」のつがいが、今年も産卵・孵化に成功し、ヒナが順調に発育しているのが確認されました。聟島でのヒナ誕生が確認されたのは 5 年連続 5 例目です。

また、このつがいから巣立った 2 羽めの子(2017 年 5 月巣立ち)が成長して聟島に帰還したことが 2020 年 3 月 6 日に観察されました。また、1 羽めの子(2016 年 5 月に巣立ち、 性別不明)は、昨シーズンの 2019 年 2 月 12 日に帰還したことが確認されていましたが、 今シーズンも 2020 年 1 ~ 3 月に観察されました。

イチローとユキの2羽めの子で、2017年に巣立ち、2020年3月に始めて聟島への帰還が確認されたY76(右)と、妹である、同じつがいの5羽めの子、2020年生まれのヒナ(Y76)(2020年3月8日撮影)

上記のつがいに加えて、今シーズンは聟島で新たに、2010 年に聟島を巣立った人工飼 育個体と別の野生個体の間に、孵化はしなかったものの、産卵があったことが分かりま した。

今年から6月19日が「世界アルバトロスデー」と定められました

「世界アルバトロスデー」は、アホウドリ類・ミズナギドリ類の繁殖地を擁 する 13 カ国が加盟した「アホウドリ類とミズナギドリ類の保全に関する協定(ACAP; Agreement on the Conservation of Albatrosses and Petrels; 未加盟の日本からは研究 者や保護団体関係者がオブザーバーとして参加しています)が 6 月 19 日と定めて 2020 年 から開始したもので、世界の海洋を生息地とするアホウドリ類が、漁業による混獲や海洋 汚染などの人間活動由来の原因によって危機にさらされていることから、国際的な協力を 必要とするこの仲間の保全について普及啓発することを目的としています。

今年の世界ア ルバトロスデーのテーマとして「有害外来生物の根絶」が掲げられています。世界各地の 離島にある繁殖地で、人為的に移入されたネズミ類、ノネコ、半野生のブタなどによって アホウドリ類の繁殖と生存が脅かされているためです。世界アルバトロスデーは日本でも 実行委員会が組織されており、山階鳥類研究所も実行 委員として参加しています。

今回の結果について、2020年6月18日にプレスリリースを行いました。

この調査は、東京都小笠原支庁からの委託調査として実施しました。小笠原諸島聟島でのアホウドリの新繁殖地形成の仕事は、小笠原群島聟島にアホウドリの新しい繁殖地を形成する目 的で、伊豆諸島鳥島で生まれたアホウドリのヒナを聟島に移送(2008 ~ 2012 年)して人工飼育により巣立たせ、その後の動向を継続してモニタリングして いるものです。(公財)山階鳥類研究所が、環境省、東京都、米国魚類野生生物局、 三井物産環境基金、公益信託サントリー世界愛鳥基金等の支援を得て実施しています。

小笠原諸島のオガサワラカワラヒワを独立種とすることを提唱する研究成果を論文発表しました

山階鳥研の齋藤武馬研究員は、森林総合研究所、国立科学博物館の研究者ほかとの共同研究で、カワラヒワの亜種とされてきたオガサワラカワラヒワが独立種と考えるべきことを発見し、論文発表を行いました。

カワラヒワは日本のほか、中国、朝鮮半島、極東ロシア、サハリン、カムチャツカ半島にわたるユーラシア大陸の東端に分布する、一見スズメに良く似た、アトリ科という仲間に属する小鳥です。全体にオリーブ緑色で、翼と尾に鮮やかな黄色い斑があり、太くてピンク色の嘴をしており、日本国内の多くの場所で、名前のように河原や荒れ地、農耕地や林縁などの環境でありふれた鳥ですので、バードウォッチングされる方にもおなじみと思います。

このカワラヒワは、地理的に8つの亜種(同じ種の中の、地理的に区別されるグループ)に分けられていますが、全部の亜種を対象として遺伝的な違いや形態的な違いを調べた研究はありませんでした。

齋藤研究員らはこの研究に取り組み、ミトコンドリアDNAの塩基配列から、亜種オガサワラカワラヒワのグループとその他の亜種のグループに分かれること、この2つのグループがわかれたのが約106万年前まで遡ることを発見しました。この分岐年代は、カワラヒワの近縁種のキバラカワラヒワとズグロカワラヒワの分岐年代の約1.8倍も古いものです。形態の上でもオガサワラカワラヒワはカワラヒワの亜種の中でいちばん小さな体にいちばん大きな嘴を持っていることがわかりました。これらの結果の検討から、オガサワラカワラヒワは他の亜種に比較して進化的に独自の特徴を持つと考えられ、独立種オガサワラカワラヒワ(英名 Ogasawara Greenfinch、学名Chloris kittlitzi)とすることを提唱したものです。

オガサワラカワラヒワは小笠原諸島の母島の属島と火山列島の森林でしか繁殖しておらず、環境省のレッドリストでももっとも絶滅の危険性が高い絶滅危惧IA類に指定されています。近年この鳥は激減して絶滅のリスクが非常に高まっており、その原因はネズミ類などの外来種による捕食と考えられています。この鳥を絶滅の瀬戸際から救い出すために早急な保護対策の実施が不可欠です。

この研究について、5月27日にプレスリリースを行いました。下記リンクの一番目から資料がご覧いただけます。また二番目のリンクは論文へのリンクです(5月28日朝の時点では論文の要旨がご覧いただけます)。

プレスリリース(山階鳥類研究所)はこちら

論文はこちら(Saitoh, T. et al. Cryptic Speciation of the Oriental Greenfinch Chloris sinica on Oceanic Islands. Zoological Science, 37(3):1-15 (2020). )