4月下旬から5月下旬の調査で、国内の野鳥から鳥インフルエンザウィルスは検出されませんでした

この4月に中国で捕獲された野生のハトからH7N9の鳥インフルエンザウイルスが出たことを受け、環境省が4月下旬から5月下旬にかけ日本国内の7カ所で野鳥の調査を行い、計338検体を採取し、国立環境研究所において遺伝子検査を行いましたが、鳥インフルエンザウイルスは検出されませんでした。山階鳥研は、今回の調査に協力しました。結果の詳細は下記リンクの報道発表資料をご覧ください。
環境省の報道発表資料はこちらをご覧ください。

高病原性鳥インフルエンザに関する情報(「野鳥との接し方について」など;環境省)はこちらです。
「鳥インフルエンザ ツバメの巣・えさ台の小鳥は心配いりません」(山階鳥研)はこちらです。