研究成果発表会「環境研究の最前線」で、山階鳥研の所員が携わった研究成果を、「再導入による希少鳥類の保全:トキ、コウノトリ、ヤンバルクイナの事例から」と題して発表します(10/19(水)、東京)

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環境研究総合推進費は、持続可能な社会構築のための環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金です。平成27年度に終了した環境研究総合推進費の研究課題の中から、一般の方々にわかりやすく、関心も高いテーマについてとりあげた、研究成果発表会「環境研究の最前線」が開催されます (要申し込み)。山階鳥研の尾崎清明副所長が参加した研究について永田尚志(ながた・ひさし)新潟大学教授が発表します。

発表会の対象は、環境研究の最前線に関心をお持ちの皆様、研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境研 究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様などです。数多くの皆様のご参加をお待ちしています。

平成28年度環境研究総合推進費 研究成果発表会
「環境研究の最前線」
【日時】10月19日(水)13:00~16:30(開場 12:30)
【場所】全日通霞が関ビル 8階大会議室A(東京都千代田区霞が関3-3-3) アクセス交通案内
【定員】120名(先着順) 【参加費】無料
【主催】環境省
【講演】「再導入による希少鳥類の保全:トキ、コウノトリ、ヤンバルクイナの事例から」
(永田 尚志 新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター 教授)他
【詳細・申込】環境省 環境研究・技術・情報総合サイトをご覧の上、FAXまたはe-mailでお申込みください。

※ 「飛べないクイナ『ウェカ』を訪ねて」(山階鳥研協力調査員 渡久地豊)はこちらです。環境省の環境研究総合推進費「再導入による希少鳥類の保全手法の確立に関する研究」での調査を紹介したものです。
※ 山階鳥研のヤンバルクイナのページ「ヤンバルクイナ その命名・生態・危機」はこちらです。