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6月のテーマトークは「万国共通な学名が図鑑によって違うわけ 〜キジやコウノトリはどうなってる? 」(6/15(土))です

山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第3土曜日恒例の「テーマトーク」、今月は6月15日(土)に、平岡考自然誌研究室専門員が、学名のお話をします。

和名にあわせて図鑑に必ず書いてある学名はラテン語で、万国共通なのだと説明されます。でも、学名ってときどき図鑑によって違いますよね。たとえば、キジやコウノトリでそういう例を見たことがある方もいらっしゃるでしょう。専門家でも少し面倒な学名の仕組みのあらましを身近な例からお話しします。

第84回「万国共通な学名が図鑑によって違うわけ〜キジやコウノトリはどうなってる?

【講師】平岡考(自然誌研究室専門員/広報コミュニケーションディレクター)
→ この人 
【日程】6月15日(土)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)

※ 写真は、台湾産のキジです。
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