カテゴリー別アーカイブ: トキ保護

5月のテーマトークは「なぜアホウドリやトキを保護するの ?」(5月13日(土))です

関東南部では初夏の気候になり、鳥たちは巣作りや子育てに追われていますが、皆様のお近くではいかがでしょうか?山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」は今月は5月13日(土)に、尾崎清明副所長が、希少種の保護についてお話します。

世界の鳥類の 14 パーセントが絶滅の恐れがあり、日本でもアホウドリ、トキ、 ヤンバルクイナなどの数が減って、保護活動がなされています。希少種の調査研究や保全に長年携わってきた尾崎清明副所長を講師に迎え、その最新の状況を紹介してもらいながら、なぜ保護が必要なのかご一緒に考えてゆきたいと思います。

第65回「なぜアホウドリやトキを保護するの?」
【講師】尾崎清明(山階鳥研副所長)
【日程】5月13日(土)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)

※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

中国のトキ関係者が研修しました

jica28月28日、国際協力機構(JICA)の「人とトキが共生できる地域環境づくりプロジェクト」の「モニタリング技術研修」として約1週間の予定で来日中の、中国のトキ飼育担当者ほか3名が山階鳥研を訪れ研修を行いました。
JICAの担当者2名に伴われて来所した一行は、山階鳥研の概要と鳥類標識調査についてレクチャーを受け、標本と図書の管理状況を見学しました。
※画像は、同行したJICAの研修監理員(写真奥右)とともに、鶴見みや古自然誌研究室長(奥左)から標本管理について説明を受ける中国のトキ関係者です。

3月のテーマトークは「最近の中国のトキ事情」(3月9日(土))です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、3月は下記の要領で今週末です。
日本の野生トキの全個体が捕獲され、飼育下におかれて野外からいなくなったのと同じ1981年に、中国陝西省洋県で生き残っていた少数のトキが再発見され、それ以後、中国の野外と飼育下での保護が進められ、個体数が増加しています。その間、日中の協力が進められ、佐渡でもトキが再び繁殖するようになりました。今回は、2010年9月から2年間、国際協力機構(JICA)のトキ保全にかんする技術協力プロジェクトで中国に専門家として派遣され、昨年9月に帰国した米田重玄研究員が、自身の活動もふくめ、中国のトキの現状について報告します。
第23回「最近の中国のトキ事情」
【講師】米田重玄 山階鳥研保全研究室研究員
【日付】3月9日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

放鳥トキの繁殖について取材を受けています

koshitsunikki_s_2小笠原諸島聟島での人工飼育のアホウドリの巣立ちと日を同じくして、環境省から、放鳥されたトキの野外での繁殖によるヒナの巣立ちが発表されました。
山階鳥類研究所は、アホウドリと並んで長らくトキの保護にもかかわってきており、今回のトキの繁殖についても報道機関からコメントを求められるなどの取材を受けています。
画像は少しかわりだねですが、本日、「皇室日記」(日本テレビ)からトキの取材を受けたようすです(画像中央は同番組キャスターの井田由美さんと、アナウンサーの青木源太さん)。
番組では、山岸哲・名誉所長へのインタビューが紹介されます。今週末、6月3日(日)午前6:30〜6:45に日本テレビ「皇室日記」で放送の予定とのことです。