日別アーカイブ: 2013年11月29日

ドイツから渡りの研究者が来所しました

seminar_wikelski0111月29日、ドイツの渡り鳥研究者ら3名が来所しました。ドイツのマックス・プランク鳥類学研究所が中心になって進めている、人工衛星を使った新しい渡り鳥研究の国際プロジェクトについて、日本の渡り研究者との協力関係構築の可能性を探りに来訪したものです。
同研究所の渡り・免疫生態学部の、マーティン・ヴィケルスキ(Martin Wikelski)教授がセミナーを行い、小鳥類にも応用可能で、取得できるデータも多い、人工衛星を利用した地球規模の研究プロジェクトについて紹介し、尾崎清明・保全研究室長らと意見交換しました。