12月のテーマトークは「絶海の孤島で生きるモズの子育て戦略」(12月13日(土))です

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山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、11月はJBF(ジャパンバードフェスティバル)があるためお休みをいただきましたが、12月からまた毎月開催となります。12月は今週末、12月13日の開催です。保全研究室の千田万里子専門員に、鳥の外部寄生虫について話してもらいます。

この秋も山階鳥研のある手賀沼周辺でもモズの髙鳴きが聞かれましたが、だんだんと静かになってくるようです。髙鳴きをしなくなると、意外と観察機会の少ない種かもしれません。千田専門員は、沖縄の絶海の孤島、南大東島でモズの繁殖について研究してきました。普段は目にすることが難しい子育ての様子や、観察から明らかになったことを紹介してもらいます。

多数の皆様のご来聴をお待ちしています。

 第42回「絶海の孤島で生きるモズの子育て戦略」

  • 【講師】千田万里子 山階鳥研 保全研究室専門員
  • 【日付】12月13日(土)
  • 【時間】 13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
  • 【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内
  • 【参加費】無料(入館料が必要です)
  • 【定員】各回とも先着50名
  • 【主催・問い合わせ先】
  • 山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
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