山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」は今月は3月11日(土)に、自然誌研究室専門員・広報主任の平岡考が、漁船に営巣したツバメについてお話します。
ごぞんじのように鳥は、それが地上であれ、木の枝先であれ、岩だなの上であれ、動かない場所に巣を作るのが普通で、日常的に移動するものに巣を作る例はごく稀です。ツバメはふつう、人家の軒先などに巣を作りますが、今回のトークでは、毎日運行する漁船にツバメが営巣した事例についてご紹介します。
第63回「毎日運行する漁船で営巣したツバメ」
【講師】平岡考(山階鳥研自然誌研究室専門員・広報主任)
【日程】3月11日(土)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
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