9月8日(日)まで名古屋市科学館で開催されている特別展「絶滅動物研究所」に山階鳥研は協力しています。
同展では、山階鳥研の所蔵品から、有名な絶滅鳥モーリシャスドードーの模型のほか、山階鳥研が行ってきた絶滅危惧種アホウドリの保護活動で使われた、アホウドリのデコイ(アホウドリをおびき寄せるために作った実物大の模型)と音声、アホウドリのヒナを移送する運搬箱が展示されています。
この特別展は、絶滅動物や絶滅危惧種の保全の取り組みを紹介するもので、上記のほかにもニホンオオカミやニホンカワウソの剥製標本などさまざまな動物の標本が見られるほか、種の保存の取り組みについても学ぶことができます。
「絶滅動物研究所」
【日時】2019年7月6日(土)〜9月8日(日)
【休館日】毎週月曜日(7月15日(月)、8月12日(月)は開館)、 7月16日(火)、7月19日(金)、9月3日(火)、9月4日(水)
【場所】名古屋市科学館
【主催】名古屋市科学館、中京テレビ放送
【協力】山階鳥類研究所ほか
【詳細】イベント公式サイトはこちらです。