山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」3月号が発行になりました。
この号では、齋藤武馬研究員が自身の研究であるメボソムシクイの系統分類について、見開き2ページで紹介しているほか、Q&Aでは、初歩のバードウォッチングの必須科目として教わるハシボソガラスとハシブトガラスのおでこの形の違いが、頭骨の形に由来しているかの疑問に迫っています。
「山階鳥研NEWS」2013年3月号 目次
表紙 メダイチドリ 吉田正明(賛助会員)撮影
2-3面 じつは3種だった!メボソムシクイ 齋藤武馬
4面 Q&A カラスのおでこの形は頭の骨の形ですか?
5面 アホウドリ卵は発生していませんでした/
岡上席研究員が「ダーウィンが来た!」に協力
6面 中国・四国地区拡大賛助会員の集い報告/テーマトークご案内/
スズメの減少をわかりやすく紹介した本が出ました
7面 東京駅前に山階鳥研の鳥類標本展示
8面 とりのことば/事務局から(賛助会員/ご寄附/訃報/編集後記)
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