イベント」カテゴリーアーカイブ

手賀沼学会大会が7月7日(土)に開催されます

老若男女が気楽に、手賀沼集水域の社会や自然も含めた文化の総体について学ぼうという、手賀沼学会の第9回大会が開催されます。会員・非会員をとわず参加できますのでふるってご参加ください。
【日時】2012年7月7日(土) 12:00〜16:20
【場所】中央学院大学30周年記念館611号室
【内容】
基調講演1:「東葛地方の鉄道の発達と水運の衰退」
青木更吉氏(流山市立博物館友の会会員、歴史・民俗研究者)
基調講演2:「柏駅と駅前の歴史」
小林康達(やすみち)氏(我孫子市教育委員会嘱託職員・我孫子市史編纂委員会参与)
特別発表:「私の第二の故郷」
邢燕(けい・えん)氏(中央学院大学国際交流センター)ほか
【問い合わせ】手賀沼学会事務局(中央学院大学社会システム研究所)
電話:04-7183-6522
詳細(手賀沼学会ウェブサイト)はこちら
手賀沼学会発足趣意書はこちら
山階鳥類研究所イベント情報はこちら

東日本地区賛助会員の集いを開催しました

tsudoi_higashinihon20127月3日に東京都千代田区の霞会館で、東日本地区賛助会員の集いを開催しました。
冒頭、3名の高額寄附者に総裁の秋篠宮殿下から感謝状をお贈りしました。出口智広研究員の活動報告などのあと、後半は懇親会を行い、約200名の参加者が和やかに懇談しました。

※山階鳥類研究所では、研究や活動を支えてくださる賛助会員・ご寄付を広く募集しています。賛助会員になっていただくと、賛助会員の集いに出席していただけるほか、隔月刊のニュースレター「山階鳥研NEWS」などをお送りします。賛助会員のお願いはこちらです。

6月のテーマトークは「日本の海鳥は今 〜繁殖地で見られた諸問題〜」(6月9日(土))です

onagamizunagidori山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、6月は下記の要領で今週末です。全国の海鳥の繁殖地を調査している仲村昇研究員が、離島など、私たちがふつうは訪れることが難しい場所にある繁殖地で海鳥がどのように生活しているか、彼らがどんな問題に直面しているかをご紹介します。
第14回「日本の海鳥は今 〜繁殖地で見られた諸問題〜」
【講師】仲村昇 山階鳥研保全研究室研究員
【日付】6月9日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
画像は小笠原諸島北之島で営巣するオナガミズナギドリです。
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

写真展「OGASAWARA」(6/1〜6/18)で、アホウドリの保護活動が紹介されます

konica_02今週金曜日(6/1)から東京新宿のコニカミノルタプラザで開催される、小笠原諸島にかんする写真展で、山階鳥類研究所が行っている、アホウドリの小笠原再導入にかんする写真が紹介されます。会場には募金箱が設置され、募金はアホウドリの保護活動にあてられます。会場にはアホウドリを誘引するために用いられたデコイ(鳥の実物大の模型)も展示されます。
会期中6月9日(土)には、山階鳥研のアホウドリ小笠原導入のプロジェクトにも参加されている地元の写真家、南俊夫さんのトークイベントがあります。
コニカミノルタプラザ環境企画展『OGASAWARA』~小笠原、未来へつなぐ自然展~
【日時】2012年6月1日(金)~6月18日(月)(期間中無休)
10:30~19:00  ※ 最終日は15:00まで
【場所】コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C
東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F (Tel: 03-3225-5001)
【入場料】無料
【主催】コニカミノルタプラザ(コニカミノルタホールディングス株式会社)
南俊夫氏トークイベント「小笠原の自然」
【日時】2012年6月9日(土)14:00~15:00
【会場】コニカミノルタプラザ イベントスペース (参加料無料)
【定員】50名(先着順*開演2時間前より、会場にて整理券を配布。)
※画像は6/9(土)に撮影しました。
コニカミノルタプラザ環境企画展「OGASAWARA」のウェブページはこちらです。
山階鳥類研究所のイベント情報のページはこちらです。
山階鳥研のウェブページ「アホウドリ 復活への展望」
はこちらです。

バードウィーク手賀沼探鳥会が5/13(日)に開催されます

tanchokai5月10日〜16日はバードウィークです。恒例の手賀沼探鳥会が開催されます。少人数のグループに分かれて指導者が解説しますので、初心者の方も安心してご参加ください。
このイベントは「Enjoy手賀沼!」(Enjoy手賀沼実行委員会主催)の一環として開催されます。山階鳥類研究所はこのイベントを後援しています。
【日付】2012年5月13日(日)
【集合】手賀沼親水広場「水の館」前
午前8時30分受付開始 午前9時出発 正午ごろ解散(雨天の場合は鳥の博物館見学)
【コース】手賀沼遊歩道沿いの約3キロを鳥を観察しながら歩きます。
【定員】先着120人(小学生以下の方は保護者同伴)
【持ち物】筆記用具、雨具、あれば双眼鏡や図鑑
【参加費】無料
【主催・問合せ先】我孫子市鳥の博物館(04-7185-2212)、我孫子野鳥を守る会
【後援】山階鳥類研究所
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらをご覧ください。
Enjoy!手賀沼についてはこちらをご覧ください。

5月のテーマトークは「ウミネコと人は持ちつ持たれつ」(5月12日(土))です

kumineko山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、5月は下記の要領で今週末です。人間生活に近い場所で繁殖するウミネコが,餌をどこから捕ってくるのかについてのお話です。ぜひ多数のご来場をお待ちしています。
第13回「ウミネコと人は持ちつ持たれつ 〜餌資源に対する採餌行動の時空間的反応〜」
【講師】富田直樹 山階鳥研保全研究室研究員
【日付】5月12日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
右の画像ではウミネコの雄(左)が雌に、求愛給餌をしています。サバを吐き戻して渡しています。
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

4月のテーマトークは「鳥類標本の製作技法の研究」(4月14日(土))です

iwami_with_specimens山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、4月は下記の要領で今週末です。演者の岩見さんは右の画像で、自分で作った仮剥製(研究用の剥製)と写っている人です。ぜひ多数のご来場をお待ちしています。
第12回「鳥類標本の製作技法の研究」
【講師】岩見恭子 山階鳥研自然誌研究室研究員
【日付】4月14日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
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第17回山階芳麿賞受賞者が日本イヌワシ研究会に決定しました

photo4月9日、環境省記者クラブにて記者会見を行い、第17回山階芳麿賞の受賞者が日本イヌワシ研究会に決定したことを発表しました。
これは同会が日本の野生動物保全のシンボルというべきイヌワシについて重要な科学的データを提供するとともに、生態的な知見にもとづく保護上の実践をおこない、普及活動にも務めてきたことが評価されたものです。
プレスリリースはこちらです。
山階芳麿賞についてはこちらです。
山階芳麿賞の贈呈式、受賞記念講演とシンポジウムは、9月23日に有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で行います。詳細が決定しましたら、イベント情報のページでお知らせします。

我孫子野鳥を守る会40周記念講演会で尾崎副所長がアホウドリについて講演します

family_shot_s山階鳥類研究所の地元、我孫子市にある「我孫子野鳥を守る会」は1972年に千葉県で最初に創立された野鳥愛好団体です。同会の創立40周年を記念して、山階鳥研の尾崎清明副所長が講演します。多数の皆様のご来場をお待ちしています。
我孫子野鳥を守る会40周年記念講演会
「アホウドリ 絶滅の危機から回復へ」- 衛星追跡で判った行動圏 –
【日時】2012年3月18日(日)13:30〜15:00(受付 13:00〜)
【講師】尾崎清明 山階鳥研副所長・保全研究室長
【会場】千葉県手賀沼親水広場 水の館3階研修室(千葉県我孫子市)
水の館のアクセスはこちら
【定員】先着150名(入場無料)
【主催】我孫子野鳥を守る会 【後援】我孫子市教育委員会
【問合せ】我孫子野鳥を守る会事務局 染谷(Tel.04-7182-3972)
我孫子野鳥を守る会のウェブサイトはこちらです。
山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

3月のテーマトークは「ホオジロの個体変異と亜種について」(3月10日(土))です。

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山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、3月は下記の要領で今週末です。ぜひ多数のご来場をお待ちしています。
第11回「ホオジロの個体変異と亜種について」
【講師】茂田良光 山階鳥研保全研究室研究員
【日付】3月10日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
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