出版社から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈大変ありがとうございました。
水口博也(著)
『ペンギンの楽園 地球上でもっとも生命にあふれた世界』山と渓谷社,東京. (2016年8月25日発行. 128ページ. 1,800円+税. ISBN978-4-635-31036-9.) → 版元ページはこちら
出版社から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈大変ありがとうございました。
水口博也(著)
『ペンギンの楽園 地球上でもっとも生命にあふれた世界』山と渓谷社,東京. (2016年8月25日発行. 128ページ. 1,800円+税. ISBN978-4-635-31036-9.) → 版元ページはこちら
山階鳥研では、アホウドリのいっそうたしかな復活のために、小笠原への再導入のプロジェクトに取り組んでいます。
この1月に、このプロジェクトに助成いただいている三井物産環境基金の企画で、小笠原諸島聟島でのアホウドリの調査に、公募で選ばれた学生レポーター2名に同行してもらい、その体験記が「ナショナルジオグラフィック日本版」4月号(140〜143ページ)に掲載されました。
使われている写真は写真家の南俊夫さんが撮影されたものです。
雑誌に掲載された体験記は一部で、全文はナショナルジオグラフィック日本版のウェブページでお読みただけます。
三井物産環境コミュニケーションリポート 三井物産環境基金の10年「アホウドリの繁殖地復活を生き物保護のモデルケースに」
ぜひご覧ください。
出版社から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈大変ありがとうございました。
藤井幹(著)、松橋利光(写真)、舘野鴻・かわしまはるこ(イラスト)
『世界の美しき鳥の羽根』誠文堂新光社, 東京. (2015年9月10日発行、192ページ、3,200円+税、ISBN978-4-416-71553-6) → 版元ページはこちら
出版社から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈大変ありがとうございました。
藤田祐樹(著)『ハトはなぜ首を振って歩くのか』岩波書店,東京.(2015年4月17日発行、viii+115+3ページ、1,200円+税、ISBN978-4-00-029697-3)→ 版元ページはこちら
出版社や著者から紹介の依頼を付して献本いただいた書籍です。ご寄贈大変ありがとうございました。
★ ☆ ★
マーク・ビトナー(著)、小林正佳(訳)『都会の野生オウム観察記』築地書館, 東京.(2015年1月20日発行、368ページ、2,400+税、 ISBN 978-4-8067-1487-3) → 版元ページはこちら
『自然を見つめる人の写真誌 ライフスケープ』vol. 1.(『風景写真』1月号臨時増刊、通巻142号)ブティック社,東京.2015年1月20日発行. 162ページ. 1,500円(本体1,398円)
→ 版元ページはこちら
叶内拓哉(写真・文)『くらべてわかる野鳥』山と渓谷社, 東京. (2015年2月20日発行、128ページ、1,600円+税、ISBN 978-4-635-06347-0 ) → 版元ページはこちら
来週、8月18日〜24日まで東京池袋で国際鳥類学会議(IOC)が開催されるのにあわせ、我孫子市鳥の博物館と山階鳥研では、同博物館を会場に、「山階コレクション展」を開催しています。
会期は11月30日までで、8月末までの前期、9月初めからの後期に分かれており、一部展示替えがありますが、特に、山階鳥研所蔵の貴重標本として名高い、カンムリツクシガモ、ミヤコショウビン、リュウキュウカラスバト等は前期のみ展示されます。同様に、海外産の絶滅鳥のリョコウバトとカロライナインコ、絶滅危惧種のエスキモーコシャクシギも前期のみの展示です。
また、前後期共通で、日本の鳥の「三大図鑑」のひとつと言われた山階芳麿「日本の鳥類と其の生態」とそれに用いられた木口木版(こぐちもくはん)の版木と下絵、試し刷りなどを展示しているほか、現在の山階鳥研の活動についても紹介しています。さらに、鳥の博物館所蔵になる標本で日本特産種を紹介しており、海外の鳥好きの皆さんにも見逃せない展示となっています。
ぜひこの機会を逃さずご覧ください。
IOCサテライト企画「山階コレクション展」
【日時】2014年7月12日(土)〜11月30日(日)
9:30〜16:30(入場は16:00まで)
前期: 7月12日(土)〜8月31日(日)
後期: 9月2日(火)〜11月30日(日)
※ 前期と後期で展示替えを行います。(下記参照)
※ 毎週月曜日は休館(祝日の場合は開館、直後の平日が休館日)
→ 我孫子市鳥の博物館利用案内
【入場料】無料(博物館の入館料がかかります。)
【会場】我孫子市鳥の博物館 我孫子市高野山234-3 電話 04-7185-2212
→ 我孫子市鳥の博物館アクセス
【共催】我孫子市鳥の博物館 ・公益財団法人山階鳥類研究所
※ 所蔵名品から「世界に3点しかない絶滅鳥 カンムリツクシガモ」はこちらです
※ 所蔵名品から「空前絶後の1点の標本の謎 ミヤコショウビン」はこちらです
※ 所蔵名品から「劇的な絶滅をとげた鳥 リョコウバト」はこちらです
※ 所蔵名品から「絶滅に限りなく近い鳥 エスキモーコシャクシギ」はこちらです
※ 我孫子市鳥の博物館の企画展公式サイトはこちらです
※ 山階鳥研のイベント情報ページはこちらです
※ 「国際鳥類学会議が2014年8月に開催されます」(日本鳥学会、PDF)はこちらです。
※ 「日本鳥学会主催、立教大学共催
『第26回国際鳥類学会議』」(立教大学)はこちらです。
※ 写真上から1番目は、カンムリツクシガモの雌雄、ミヤコショウビン、リュウキュウカラスバトなどがならぶ壁面
※ 写真2番目は、アホウドリ、フクロウオウム(カカポ)などさまざまな出自の貴重標本、さらにヤマガラを例に地理的変異を示す標本のならぶ壁面
※ 写真3番目は山階芳麿「日本の鳥類と其の生態」と木口木版(こぐちもくはん)の版木と下絵、試し刷りなどと、奥にアホウドリのデコイなど現在の山階鳥研の活動を紹介した壁面
※ 写真4番目は我孫子市鳥の博物館所蔵標本で日本の固有種を紹介した壁面