第18 回山階芳麿賞 記念シンポジウム 『鳥の研究はここまで進んだ~人は鳥から何をまなべるか~』(9/23 東京)

名称未設定-4日本の鳥類の研究と保護に顕著な貢献があり、我が国の鳥学の発展に寄与された個人や団体に贈られる「山階芳麿(やましな・よしまろ)賞」の特別賞が、このたび、

橘川次郎氏
(オーストラリア・クイーンズランド大学名誉教授)
小西正一氏
(アメリカ合衆国・カリフォルニア工科大学名誉教授)

のおふた方に贈呈されることを記念して、下記のとおり、記念シンポジウム「鳥の研究はここまで進んだ〜人は鳥から何をまなべるか〜」を開催します。
おふた方の業績を回顧し、鳥類学・生物学研究にどのようなインパクトを与えたのか、どのように現在の研究に受け継がれ、保全のために貢献しているのかについて、それぞれの分野で活躍する合計4名の演者から講演いただき、考えたいと思います。鳥や自然を愛し、よりよく知りたいと考える多くの人たちにとっても有意義なシンポジウムになると考えています。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
※ チラシPDFはこちらです。
第18 回山階芳麿賞記念シンポジウム
「鳥の研究はここまで進んだ〜人は鳥から何をまなべるか〜」

【日時】平成26(2014)年9 月23 日(火・祝)13:00〜16:15
開場12:00
【会場】有楽町朝日ホール
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
→ 有楽町朝日ホールのアクセスはこちらです。
(できるだけ公共交通機関をご利用ください)
【参加費】無料 【申込み】不要
【コンビーナー】
山岸哲(山階鳥類研究所名誉所長・兵庫県立コウノトリの郷公園園長)
渡辺茂(慶応義塾大学名誉教授)

【講演】
長期野外個体群研究が明らかにすること
長谷川博(東邦大学名誉教授)
橘川次郎の生態学-行動・生態・進化のつながり
江崎保男(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授)
小鳥の歌と耳
岡ノ谷一夫
(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系教授)
注意の仕組みをウズラに学ぶ
内山博之(鹿児島大学大学院理工学研究科教授)
【定員】500 名(先着順)
【問い合わせ】〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115(公財)山階鳥類研究所「山階賞」係
電話:04-7182-1101 FAX:04-7182-1106
E-mail: koho★yamashina.or.jp(担当:広報担当)(★を@に置き換えてください)
【主催】公益財団法人 山階鳥類研究所
【共催】朝日新聞社 【後援】我孫子市
※ 山階芳麿賞は日本の鳥類の研究と保護に顕著な貢献があった方に贈呈しておりますが、今回は、日本国外で研究を行った方を対象とするため、特別賞の形を取ることとなったものです。なお、おふた方の受賞者は高齢のため残念ながらこのシンポジウムには出席されません。
※ 橘川次郎氏・小西正一氏への受賞決定のプレスリリースはこちらです。
※ 山階芳麿賞についてはこちらをご覧ください。
※ 山階鳥研のイベント情報はこちらをご覧ください。