お客様二組が来所しました

台湾から来所したのは、国立自然科学博物館の姚秋如(ヤオ・チョウルー)さんと中央研究員生物多様性研究中心(センター)の蔡佩妤(ツァイ・ペイユー)さんです。姚さんは山崎剛史研究員から山階鳥研の標本データベースについての情報収集をしたほか、二人とも、それぞれの研究テーマのために標本を閲覧しました。

また、都内に事務所をかまえる鳥類保護団体、バードライフ・インターナショナル東京からシンバ・チャンさんが来所されました。チャンさんは、尾崎清明副所長、齋藤武馬・浅井芝樹両研究員と絶滅危惧種シマアオジの保全研究について打ち合せを行い、同種についての文献を閲覧をしました。

※ 写真上は、左から蔡佩妤さん、姚秋如さん、山崎剛史研究員、写真下は、シンバ・チャンさんです。
※ 山階鳥研の標本データベースはこちらです。