日別アーカイブ: 2019年7月18日

中国の研究者が来所しました

6月17日、中国科学院大学人文学院の黄荣光さんが来所しました。科学史の研究者である黄さんの研究テーマは「現代中国の対外科学技術交流」というもので、今回は1980年代〜1990年代に山階鳥研が関係した鳥類保護や研究の交流などについて情報収集するため来所されました。尾崎清明副所長と平岡広報コミュニケーションディレクターが対応しました。

7月のテーマトークは「渡り鳥のふしぎ:春と秋で違うルートを使う種類がいるのはなぜ? 」(7/20(土))です

我孫子市鳥の博物館で開催する、第3土曜日恒例の「テーマトーク」、今月は7月20日(土)に、仲村昇山階鳥研保全研究室研究員が、鳥の渡りルートの不思議についてお話しします。

渡り鳥の中には、繁殖地と越冬地を同じルートで往復せずに、明らかに異なるルートで行き来する種がいることがわかってきました。春と秋で異なるルートをとる鳥達はなぜそうしているのか、仲村研究員が国内外で報告された研究結果から検討します。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 第87回「渡り鳥のふしぎ:春と秋で違うルートを使う種類がいるのはなぜ??」

【講師】仲村 昇(山階鳥研 保全研究室研究員)
    → この人
【日程】7月20日(土)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
     → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【講師】仲村 昇(山階鳥研 保全研究室研究員)
【日程】7月20日(土)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)【定員】各回とも先着50名
【主催・問い合わせ先】山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212) 

※ 画像は、 アラスカで標識放鳥され、千葉県で見つかったムナグロ です。
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