お知らせ」カテゴリーアーカイブ

7月19日(火)は一斉休業します

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本年も、夏季の節電対策として、山階鳥研は、照明、空調の使用抑制等に加え、通常は職員がそれぞれの都合で取る夏期休暇のうち2日間について、一斉休業し、その一回目を 7月19日(火)に実施します。ご関係の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご承知おきください。

「夏季一斉休業のお知らせ」はこちらです.

第19回山階芳麿賞を、上田恵介・立教大学名誉教授に贈呈することを決定しました

上田恵介氏03b日本の鳥類の研究または鳥類保護に関して特に顕著な功績のあった個人または団体に贈られる山階芳麿賞の第19回の賞を、上田恵介・立教大学名誉教授に贈呈することを決定しました。

今回の贈呈決定は、上田氏が、鳥類の行動生態学の分野の多岐に亘るテーマで、野外観察や野外実験などのフィールドワークを中心として行った研究により顕著な成果をあげ、後進の育成、普及啓発にも貢献された幅広い功績が、山階芳麿賞選考委員会により評価されたものです。

プレスリリースはこちらです。
山階芳麿賞について・歴代受賞者はこちらです。

賞の贈呈は、7 月13 日(水)に山階鳥類研究所の東日本地区賛助会員の集いにおいて行います。さらに、山階芳麿賞の記念シンポジウムを、9月24日(土)に東京大学弥生講堂(東京都文京区)で行います。記念シンポジウムについてはリリース資料にも記していますが、詳細が決定しましたら改めてご案内いたします。

日本経済新聞文化面にアート紹介コラム「鳥へのまなざし 十選」を連載中です

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日本経済新聞の朝刊文化面(最終ページ)のアート紹介コラム「十選」は、一人の人が特定のテーマで美術作品を1日1点、合計で10点紹介するものです。

5月20日(金)から自然誌研究室専門員の平岡が、「鳥へのまなざし 十選」というテーマで、この欄の記事を担当しています。

掲載は月火木金、つまり土日と水曜日はお休みで、10回です。

お楽しみいただければ幸いです。

【訂正】5月30日付けの「鳥へのまなざし 十選」第6回「ロジャー・ピーターソン『フィールド・ガイド』シリーズ」の図版「北アメリカ西部のフィールド・ガイド」の出版年が1934年とあるのは、校正ミスで、正しくは1961年です。訂正してお詫びいたします。なお、本文中の、北米東部のフィールド・ガイドの出版年が1934年という点には誤りはありません。

平成28年熊本地震で被災された皆さまへ

4月14日以降発生しております平成28年熊本地震により犠牲になられた方々及びご遺族の方々に対し衷心よりお悔み申し上げます。また、負傷された方々、被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方のご無事と、一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

なお、4月25日に開催を予定しておりました山階鳥類研究所の「九州地区賛助会員の集い」は延期いたします。新日程につきましては改めてご案内いたします 。

(公財)山階鳥類研究所

研究者の海外渡航を助成します〜山階武彦助成事業〜

山階鳥類研究所では、「山階武彦助成事業」として、研究者の海外渡航を助成しています。野生鳥獣の保護に関する学術の振興に資する国際会議に出席し発表を行う者あるいは野生鳥獣の保護に関する学術調査を行う者に対し、30万円(上限)の助成を行います。
現在、来年度の応募を受け付けています。

助成対象期間:平成28年4月1日〜平成29年3月31日
応募期間:(募集中)〜平成28年2月15日

募集要綱の詳細はこちらをご覧ください。

助成金のあらましと助成実績はこちらをご覧ください。

助成を受けた方の中から執筆をお願いした活動レポートはこちらです。

多数のご応募をお待ちしています。

『山階鳥研NEWS』2016年度分の表紙写真を募集中です

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山階鳥類研究所の賛助会員の皆様に隔月でおとどけする『山階鳥研NEWS』では,来年度1年分の表紙に使用する野鳥生態写真を募集中です。募集するのは6号分の6点です。

締切は、2016年2月1日(月)で、応募資格として、賛助会員であることが必要です。応募の機会に賛助会員になってくださる方もいらっしゃいます。賛助会員の皆様、さらに関心はおありでまだ賛助会員になっていただいていない皆様は会員になっていただいて、ぜひご応募ください。

『山階鳥研NEWS』の表紙写真募集要領の詳細はこちらをご覧ください。

大勢の皆様のご応募をお待ちしています。

『山階鳥研NEWS』についてはこちらをご覧ください。
山階鳥類研究所の賛助会員制度についてはこちらをご覧ください。

※上の画像の表紙写真も賛助会員の方の作品です。

新年のご挨拶/所員紹介/JBF2015報告/コウノトリ保全フォーラム報告〜「山階鳥研NEWS」1月号

news1601_page山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」1月号の内容紹介です。

冒頭の、壬生基弘理事長の新年のご挨拶に続いて、3〜5ページには今号の目玉記事「所員紹介」です。所員紹介を新年号に掲載するのは、2012年1月号以来、4年ぶりです。全所員が、100字前後で、「最近熱中していること」「モットー」「2016年の抱負」などのコメントを書いています。部署ごとの集合写真も掲載しており、これがあれば、「この顔の人がこんなことを考えているのか」と、人柄や考えと、名前と顔との対応を取るささやかな助け(^^)になるでしょう。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「羽振り」です。

「山階鳥研NEWS」2016年1月号 目次
1面 表紙写真(オオマシコ) 賛助会員 孝橋貞樹
2面 新年のご挨拶 理事長 壬生基博
山階武彦助成事業〜研究者の海外渡航助成〜/山階賞候補者公募/
福島の動物の今を考えるシンポジウム
3面 山階鳥類研究所所員紹介/鳥研NEWS表紙写真募集
4面 山階鳥類研究所所員紹介
5面 山階鳥類研究所所員紹介
6面 JBF2015報告/全日本バードカービングコンクール山階鳥研所長賞
7面 コウノトリ保全フォーラム/子ネコの里親募集
8面 テーマトーク/とりのことば/事務局から(賛助会員/ご寄附)

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。

※賛助会員のご入会は「ご支援のお願い」をご覧ください。
山階鳥研NEWSのこれまでの号の目次はこちらです。

第19回山階芳麿賞の募集要領を掲載しました

山階賞メダル裏表b_s山階鳥類研究所は、財団設立50周年にあたる1992年に、鳥学の発展及び鳥類保護に寄与された山階芳麿博士の功績を記念して、「山階芳麿賞」を創設しました。この賞は、我が国の鳥学研究と鳥類の保護活動に寄与された個人や団体を顕彰することが目的です。

2016年夏に第19回目の贈呈を予定しています。今回の贈呈から、自薦または他薦による公募方式としました。下記リンクに募集要領を掲載しました。応募締切は、2016年3月31日(必着)です。受賞者には、2016年9月に開催予定の記念講演会で講演をお願いします。

ふるってご応募ください。

第19回山階芳麿賞募集要領

※ 歴代受賞者はこちらをご覧ください。
※ 山階芳麿博士についてはこちらをご覧ください。

9月のテーマトークはお休みです

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山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、9月は明日、9月12日が開催日となりますが、都合により9月はお休みします

次回の開催は、10月10日(土)です。お楽しみに。

※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

★なお、テーマトークの今年のその後の予定ですが、10月に開催のあと、11月はお休みさせていただき、その次は、12月12日(土)の開催です。よろしくお願いします。