お知らせ」カテゴリーアーカイブ

9月のテーマトークはお休みです

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山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、9月は明日、9月12日が開催日となりますが、都合により9月はお休みします

次回の開催は、10月10日(土)です。お楽しみに。

※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

★なお、テーマトークの今年のその後の予定ですが、10月に開催のあと、11月はお休みさせていただき、その次は、12月12日(土)の開催です。よろしくお願いします。

 

8月14日(金)は一斉休業します

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2011年以降実施しておりますが、夏季の節電対策として山階鳥研は、照明、空調の使用抑制等に加えて、今夏も2度の一斉休業を行い、その2度目を8月14日(金)に実施します。ご関係の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

「夏季一斉休業のお知らせ」はこちらです.

7月21日(火)は一斉休業します

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2011年以降実施しておりますが、夏季の節電対策として山階鳥研は、照明、空調の使用抑制等に加えて、今夏も2度の一斉休業を行い、その1度目を7月21日(火)に実施します。ご関係の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

「夏季一斉休業のお知らせ」はこちらです.

繁殖中のツバメの巣を壊さないようにお願いいたします

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2015年5月22日に、「2011 年に使用されたツバメの巣を調査したところ全国 21 都道府県中、1 都 12 県の巣から放射性セシウムが検出されました 」のタイトルでプレスリリースを行い、複数のメディアによって取り上げられました。その結果、報道をご覧になった多くの皆様からお問い合わせをいただきました。

今回の発表に関して、山階鳥類研究所所長より補足とお願いがあります。下記リンクをご覧ください。

プレスリリースについての補足とお願い
繁殖中のツバメの巣を壊さないようにお願いいたします

「山階鳥類学雑誌」(第46巻2号)のご案内

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山階鳥類研究所の学術雑誌「山階鳥類学雑誌」は年に2冊の発行です。2015年3月20日付けで発行された、2014(平成26)年度の第2号についてご紹介します。

山階鳥類学雑誌 第46巻2号 (No. 132)
● 原著論文
山本誉士,河野裕美,水谷 晃,依田 憲: 仲ノ神島におけるオオミズナギドリの巣穴構造と繁殖個体数推定 pp.67-81

● 短報
黒沢令子,堀本富宏: 北海道胆振地方におけるカササギの分布の変遷 pp.83-88
栄村奈緒子,古谷 亘,安藤温子,出口智広: 小笠原諸島聟島の鳥類相のモニタリング ―自然再生事業による影響評価(英文) pp.89-100
出口翔大,千葉 晃,中田 誠: 海岸クロマツ林における繁殖期のアオジの植生構造に関連した生息場所選択 pp.101-107
河野裕美,水谷 晃: 日本におけるシロガシラカツオドリSula leucogaster brewsteri の初繁殖行動(英文) pp.108-118
川路則友,川路仁子: 北海道西部におけるツツドリCuculus optatus によるアオジEmberiza spodocephala 巣への赤褐色卵托卵例 pp.119-126

● 報告
姉崎 悟: 大東諸島北大東島で2013年7月に確認した鳥類 pp.127-140
新田啓子: オシドリ雄の雌への付き添い行動 pp.141-145

● 誌碑 pp.146-147
● 投稿論文校閲者一覧p.148
● 正誤表 p.149
● 投稿規定 pp.150-154
● 投稿規定(英文)pp.155-159

投稿規定の改訂<編集長の中村浩志信州大学名誉教授の編集後記から>)
「山階鳥類学雑誌の投稿規定が、この3月から改訂されることになりました。主な改正点は、原著論文と短報の扱いです。これまで両者は、はじめに、方法、結果、論議等の見出しを付けるか付けないかによって違いが分かるようにしてきましたが、考察や論議にあたるものは付けない報告とそれをつける短報との区別が極めて曖昧で、混乱が生じていました。そのため、短報にも原著論文と同様に論議等の見出しを付けることにしました。その上で、原著論文と短報の区別は、主に論文の長さによることにし、短報は印刷ページ数が10ページ以内を目安とすることにしました。
今後は、この新たな基準に従って原著論文、短報、報告のどのカテゴリーの論文かを明記して投稿していただくことになります。今回の号に掲載した一部の短報については、この新たな投稿規定に沿って論議等の見出しをつけましたので、参考にしていただけたらと思います。
これからも皆様からの投稿をお待ちしております。(中村浩志)」

「山階鳥類学雑誌」は、鳥類の研究論文を掲載する学術雑誌です。1952年に「山階鳥類研究所研究報告」のタイトルで創刊され、2003年に現在の誌名に改めました。山階鳥研の研究論文を掲載するとともに、所外の研究者の研究発表の場としても貢献しています。
賛助会員に入会され、「山階鳥類学雑誌」を購読するコースを希望された方にお送りしています(そのほかに広報紙「山階鳥研NEWS」を購読するコースもあります)。
※ 山階鳥類学雑誌の解説はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌の目次(1992年以降)はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌掲載論文(刊行後2年を経過したもの)のPDFはこちらです。
※ 賛助会員のご案内はこちらです。

山階武彦助成事業(研究者の海外渡航を助成)の締切は2月15日です。

hiyodori_&_sendan山階鳥類研究所では「山階武彦助成事業」として、研究者の海外渡航を助成しています。

野生鳥獣の保護に関する学術のに国際会議に出席し発表を行う者あるいは野生鳥獣の保護に学術調査を行う者に対し、30万円(上限)の助成を行います。

現在、来年度の助成について、応募を受け付けています。

助成対象期間:平成27年4月1日〜平成28年3月31日

応募締切は、平成27年2月15日です。

応募方法の詳細は「山階武彦助成事業 平成27年度助成要綱」をご覧ください。

これまでの助成実績は「山階武彦助成事業について」をご覧ください。

多くの研究者の皆さんのご応募をお待ちしています。

『山階鳥研NEWS』の表紙写真を募集中です

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山階鳥類研究所の賛助会員の皆様に隔月でおとどけする『山階鳥研NEWS』では,来年度1年分の表紙に使用する野鳥生態写真を募集中です。募集するのは6号分の6点です。

締切は、2015年1月30日(金)で、応募資格として、賛助会員であることが必要です。応募の機会に賛助会員になってくださる方もいらっしゃいます。賛助会員の皆様、さらに関心はおありでまだ賛助会員になっていただいていない皆様は会員になっていただいて、ぜひご応募ください。

『山階鳥研NEWS』の表紙写真募集要領の詳細はこちらをご覧ください。

大勢の皆様のご応募をお待ちしています。

『山階鳥研NEWS』についてはこちらをご覧ください。
山階鳥類研究所の賛助会員制度についてはこちらをご覧ください。

※上の画像の表紙写真も賛助会員の方の作品です。

山階鳥研広報ブログを移設しました。

日頃から「山階鳥研広報ブログ」をご覧いただき大変ありがとうございます。

旧ブログを置いていたプロバイダの都合により、ブログサービスが11月末をもって終了しました。それに伴い「山階鳥研広報ブログ」を新しいアドレスに移行し、ご覧のページで運用を開始しました。

新しい「山階鳥研広報ブログ」

https://yamashina.or.jp/blog/

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