年に1回、ジャパン・バード・フェスティバル(JBF)にあわせて開催している鳥学講座は、第一線で活躍する研究者が研究の最前線をわかりやすく紹介する催しです。
今年はJBF15周年、また鳥学講座第25回の記念の年にあたりますので、研究者の講演にくわえて、JBFの林良博実行委員長が聞き手となるトークショーを企画しました。
当日は、林実行委員長が進行を担当し、前半に日本の恐竜学の第一人者、国立科学博物館の真鍋真さんに講演いただいたあと、後半で会場からいただいた質問をもとに、自身も解剖学者として脊椎動物の形態に造詣の深い林委員長と、真鍋さんとのかけあいで、鳥類恐竜起源説のおおもとの基礎知識から、最前線の成果までを掘り下げてみたいと思います。
JBF15周年記念鳥学講座スペシャル
トークショー「研究最前線 〜今どうなってる?鳥と恐竜」
【講師】真鍋真 国立科学博物館グループ長
【聞き手】林良博 JBF 実行委員長・山階鳥研所長・国立科学博物館館長
【日時】2015年10月31日(土)13時30分〜15時30分(開場 13時00分)
【場所】アビスタ(我孫子市生涯学習センター)ホール(千葉県我孫子市若松26-4)Google map
【交通】JR常磐線 我孫子駅南口から「アビスタ・市役所経由」のバスでアビスタ前下車すぐ。
【定員】120名(先着順)
【参加費】無料(事前申し込み不要)
【主催・問い合わせ】
我孫子市鳥の博物館(電話04-7185-2212)
(公財)山階鳥類研究所(電話04-7182-1101)
講師プロフィールならびに講演要旨はこちらのリンク(イベント情報)からご覧ください。
ジャパン・バード・フェスティバル(JBF)のサイトはこちらです。
※写真は、真鍋真 国立科学博物館グループ長(上、©黒澤義教)と、林良博 JBF 実行委員長・山階鳥研所長・国立科学博物館館長です。