世界の総個体数が100羽に満たない絶滅危惧種ヒガシシナアジサシの日本への飛来が初めて確認されました

中国東部沿岸の小島嶼で少数が繁殖するアジサシ類、ヒガシシナアジサシは現在の世界の総個体数が100羽を下回ると推定される絶滅危惧種です。そのヒガシシナアジサシが日本で初めて宮古島で観察、撮影され、山階鳥研は報道発表を行いました。

リリース資料はこちらの報道発表資料から2018年10月25日分をご覧ください

※ 画像が、沖縄科学技術大学院大学のV・ディネッツ氏が2018年10月20日に宮古島で撮影したヒガシシナアジサシです。