投稿者「平岡考」のアーカイブ

第19回山階芳麿賞を、上田恵介・立教大学名誉教授に贈呈することを決定しました

上田恵介氏03b日本の鳥類の研究または鳥類保護に関して特に顕著な功績のあった個人または団体に贈られる山階芳麿賞の第19回の賞を、上田恵介・立教大学名誉教授に贈呈することを決定しました。

今回の贈呈決定は、上田氏が、鳥類の行動生態学の分野の多岐に亘るテーマで、野外観察や野外実験などのフィールドワークを中心として行った研究により顕著な成果をあげ、後進の育成、普及啓発にも貢献された幅広い功績が、山階芳麿賞選考委員会により評価されたものです。

プレスリリースはこちらです。
山階芳麿賞について・歴代受賞者はこちらです。

賞の贈呈は、7 月13 日(水)に山階鳥類研究所の東日本地区賛助会員の集いにおいて行います。さらに、山階芳麿賞の記念シンポジウムを、9月24日(土)に東京大学弥生講堂(東京都文京区)で行います。記念シンポジウムについてはリリース資料にも記していますが、詳細が決定しましたら改めてご案内いたします。

6月のテーマトークは「オオミズナギドリの持ち時間ーノネコが激増する世界最大繁殖島・御蔵島の今ー」(6月11日(土))です

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関東では鳥たちが繁殖のまっさかりで、あちこちでいろいろな鳥の巣立ちビナが見られますが、皆様のお近くではいかがでしょうか?

山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、今月は、6月11日(土)の開催です。岡奈理子・自然誌研究室上席研究員に、オオミズナギドリの最大の繁殖地御蔵島でのオオミズナギドリの生態と保全について話してもらいます。

ミズナギドリ類といってもなじみのない方が多いかもしれません。この仲間は繁殖期以外は陸に戻ることなく、ずっと海上で過ごしている生粋の海鳥です(カモメ類を海の鳥と思われている方が多いかもしれませんが、カモメ類はむしろ陸に近い場所の鳥で、生粋の海鳥の座はミズナギドリ類に譲ります)。そういった海鳥であるミズナギドリ類も子育ては陸でするしかなく、東アジアの海だけに棲息するオオミズナギドリは、日本、朝鮮半島、中国沿岸の島々で子育てをします。

そのオオミズナギドリの世界最大の繁殖地が、伊豆諸島の御蔵島で、1970年代にはその数は175〜350万羽と推定されていました。ところが近年、その数が激減しており、その原因として現在、同島に推定500頭いるとされる「ノネコ」による食害があることが指摘されています。「ノネコ」は人間が持ち込んだネコが野外で繁殖して、野生になってしまったものです。

今回のトークではオオミズナギドリの繁殖期の生態と、ノネコの捕食から世界的に貴重なオオミズナギドリの大繁殖地を守るために岡主任研究員もかかわって行っている取り組みについて紹介してもらいます。

第58回「オオミズナギドリの持ち時間ーノネコが激増する世界最大繁殖島・御蔵島の今ー」
【日程】2016年6月11日(土)
【講師】岡奈理子(山階鳥研自然誌研究室・上席研究員)

【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール → 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)

※ 山階鳥研サイトの関連記事「オオミズナギドリの繁殖地ノネコ里親プロジェクト」についてはこちらをご覧ください。
※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

日本経済新聞文化面にアート紹介コラム「鳥へのまなざし 十選」を連載中です

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日本経済新聞の朝刊文化面(最終ページ)のアート紹介コラム「十選」は、一人の人が特定のテーマで美術作品を1日1点、合計で10点紹介するものです。

5月20日(金)から自然誌研究室専門員の平岡が、「鳥へのまなざし 十選」というテーマで、この欄の記事を担当しています。

掲載は月火木金、つまり土日と水曜日はお休みで、10回です。

お楽しみいただければ幸いです。

【訂正】5月30日付けの「鳥へのまなざし 十選」第6回「ロジャー・ピーターソン『フィールド・ガイド』シリーズ」の図版「北アメリカ西部のフィールド・ガイド」の出版年が1934年とあるのは、校正ミスで、正しくは1961年です。訂正してお詫びいたします。なお、本文中の、北米東部のフィールド・ガイドの出版年が1934年という点には誤りはありません。

アホウドリの再導入プロジェクトを進めている小笠原の、聟島と嫁島でそれぞれ初めて繁殖が成功しました

聟島のヒナ(2)_山階鳥研提供_ブログ用アホウドリの再導入プロジェクトを進めている小笠原の、聟島で、この1月に孵化が確認されていたヒナの巣立ちがこの5月に確認されました。また嫁島でも巣立ち直前のヒナが観察されました。このことについて、本日、環境省・東京都と同時発表の形で報道発表を行いました。

小笠原諸島では2014年5月に媒島(なこうどじま)でヒナが確認されており、今回の確認で、戦後はアホウドリの繁殖がなかった小笠原諸島での、このプロジェクト開始後のアホウドリの繁殖成功は3例となりました。

プレスリリース(2016年5月23日付け)

このプロジェクトは(公財)山階鳥類研究所が、環境省、東京都、米国魚類野生生物局、三井物産環境基金、公益信託サントリー世界愛鳥基金等の支援をえて実施しているものです。

※ 聟島でのアホウドリのつがい(ユキとイチロー)の卵の孵化のニュースはこちらをご覧ください。
※ 山階鳥類研究所「アホウドリ復活への展望」(アホウドリ最新ニュース)はこちらです

※ 画像は巣立ちして聟島の海上を泳ぐアホウドリのヒナです(2016年5月14日撮影)

「我々日本人は動物をどうみてきたのか」〜若冲展をきっかけに考える〜(日本ペットサミット第2回例会)で奥野副所長が講演します

jpets_チラシ_160413_修正日本ペットサミットの講演会が開催され、山階鳥研の奥野卓司副所長が登壇します。

この講演会では、生誕300年を機に開催されている伊藤若冲展をきっかけとして、日本人がどのような動物観を持ってきたのかを考え、これから動物たちとどういう付き合いをしていくのがより自然なのかを考えていきます。

日本ペットサミット 第2回例会
「我々日本人は動物をどうみてきたのか」~若冲展をきっかけに考える~
PartⅠ 若冲とは? ~その人物像、時代的背景、絵画の特徴やその意味するところ
PartⅡ 我々日本人は動物をどうみてきたのか~若冲展をきっかけとして
奥野卓司先生と西村亮平会長との対談、フロアからの質疑応答

【日時】2016年5月21日(土)14:00〜16:00
【場所】東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
【定員】90名(要事前申込) 【参加費】無料
【申込・問合せ】日本ペットサミット事務局代行 株式会社インターズー 担当:佐久間
E-mail: sakuma☆interzoo.co.jp *メール送信の際は☆を半角の@に変えてください。
【主催】日本ペットサミット(J-PETS)
【詳細】公式ウェブサイトでご確認下さい。

※ 山階鳥研のイベント情報はこちらです。

市民がボランティアで守っている松戸市内の緑地が公開されます(5/14〜23、松戸市内)

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千葉県松戸市内の樹林地保全活動を広く市民に知ってもらう目的で「第5回オープンフォレスト in 松戸」が開催されます。市民のボランティアによって守られている、市内17ヶ所の民有林が公開されます(一部公園含む)。

都市の緑地は、奥山の森林と異なり、人手による手入れが不可欠です。それをしない場合、ゴミの不法投棄にあったり、ヤブ蚊の巣窟だとか落ち葉が迷惑だとかの近隣からの苦情から、さいごには伐採せざるを得なくなって、かけがえのないわずかな緑地が消滅してゆくことになります。

土地所有者は高齢化などでなかなか手入れができないという実情がある一方、緑地の保全が重要とはいっても私有地の手入れまでを行政が肩代わりするのは不可能です。このため松戸市では、「里やまボランティア入門講座」という講座でボランティアを毎年養成し、土地所有者は緑地として維持したいという希望がありながら、所有者側では手入れができない土地について、行政が間に立ちながらボランティアのチームが緑地の手入れを共同で行う仕組みを作っています。

都市に残された貴重な森を未来に引き継ぐためにおこなわれている地道な活動の成果に触れてみませんか。山階鳥研はこのイベントを後援しています。

第5回 オープンフォレスト in 松戸
● 森の公開
【日時】2016年5月14日(土)〜23日(月)10:00〜15:00
【場所】松戸市内17ヶ所の民有林 ※場所により公開日と時間が異なります。
【共催・問い合わせ先】オープンフォレスト in 松戸実行委員会(事務局 TEL. 090-1209-2254)、松戸市(みどりと花の課 TEL. 047-366-7378)
【後援】(公財)山階鳥類研究所
【詳細】オープンフォレスト in 松戸公式ウェブサイト

※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

5月のテーマトークは「シギ・チドリ類の渡りを追って!」(5月14日(土))です

ハマシギ(亜種キタアラスカハマシギ)茂田ゴールデンウィークも終わり、関東ではかなり暖かになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館でトークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、今月は、5月14日(土)の開催です。茂田良光・保全研究室研究員に、シギ、チドリ類の渡り研究について話してもらいます。

シギ・チドリ類といってもなかなか馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。おもに河口の干潟などでゴカイなどを食べている、嘴と脚の長い水辺の鳥で、種類もたくさんいるのですが、多くが長距離を渡る渡り鳥です。北極圏で繁殖して、非繁殖期は南半球まで渡り、日本には春の北上と秋の南下のときに通過する種もいます。

こういった長距離渡り鳥のシギ・チドリ類の渡り経路を明らかにするために、一般の方からの観察情報が得やすい、カラーフラッグという目印を鳥に装着する方法が使われています。国際的な協力と鳥好きの皆さんからの情報提供をもとに、日本を通過するシギ・チドリ類の渡りについてどんなことがわかってきたかを茂田研究員に紹介してもらいます。

第57回「シギ・チドリ類の渡りを追って!」
【日程】2016年5月14日(土)
【講師】茂田良光(山階鳥研保全研究室・研究員)
【時間】13時30分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
→ 交通案内(外部サイト)
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)

※ 鳥に脚環などをつけて、渡りや寿命を調べる鳥類標識調査については「渡り鳥と足環」をご覧ください。
※ 「鳥類標識調査 仕事の実際と近年の成果」はこちらです。

※ 山階鳥類研究所のイベント情報はこちらです。

バードウィークにちなみ、手賀沼探鳥会が開催されます(5月8日(日))

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5月10日から始まるバードウィークにちなんで、山階鳥研の地元、手賀沼で一足早く探鳥会が開催されます。

1時間コース(~10:30)と2時間コース(~11:30)のどちらかを選んでいただき、手賀沼遊歩道沿いで、水辺の鳥、田んぼの鳥を観察します。小グループに分かれた参加者に、我孫子野鳥を守る会のベテランリーダーが付きますので、「これからバードウオッチングを始めたい」という方にぴったりです。ご家族連れも大歓迎です。山階鳥研はこのイベントを後援しています。

Enjoy手賀沼! 第27回バードウィーク 手賀沼探鳥会
【日時】2016年5月8日(日)9:00~12:00(受付開始8:30)
※雨天の場合は鳥の博物館見学
【集合場所】手賀沼親水広場 水の館玄関前 (我孫子市高野山新田193) 交通案内
【定員】100人 ※小学校低学年は保護者同伴
【申込】不要(当日受付)
【参加費】無料
【主催】我孫子野鳥を守る会・我孫子市鳥の博物館
【後援】(公財)山階鳥類研究所
【問い合せ先】我孫子市鳥の博物館 TEL. 04-7185-2212

※当日は、手賀沼親水広場で、「Enjoy手賀沼!」が開催されており、アクセスディンギー(小型ヨット)やカヌーの体験乗船、生き物ぬり絵、我孫子ふるさと産品・手賀沼のうなきちさんグッズ販売など、親子で楽しめる楽しい催しや出店が盛りだくさんです。また我孫子市鳥の博物館の無料開放日です。探鳥会の後は、ぜひEnjoy!手賀沼をお楽しみいただき、鳥の博物館にもお立ち寄りください。

Enjoy手賀沼! 2016
【日時】2016年5月8日(日)9:00〜15:30
【場所】手賀沼親水広場
【主催】Enjoy 手賀沼!実行委員会
【後援】(公財)山階鳥類研究所ほか
【詳細】Enjoy手賀沼! 2016公式ウェブサイト

※ 山階鳥研のイベント情報はこちらです。

「山階鳥類学雑誌」(第47巻2号)のご案内

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山階鳥類研究所の学術雑誌「山階鳥類学雑誌」は年に2冊の発行です。2016年3月20日付けで発行された、2015(平成27)年度の第2号についてご紹介します。

● 総説
川田伸一郎: アラン・オーストン基礎資料 pp.59-93

● 原著論文
由井正敏,江頭 優: 球体モデルに基づく区画法による風車への鳥類衝突数の推定 pp.95-121

● 短報
富田直樹,佐藤文男,岩見恭子: 山形県飛島のウミネコ繁殖地のネコによる被害状況 pp.123-129
村松康太,山本 潤,阿部拓三,西澤文吾,星 直樹,大和田真紀,綿貫 豊,桜井泰憲: 海鳥は飛んでいるイカを捕える─アカアシカツオドリの観察例─(英文) pp.130-136
● 報告
富田直樹,成田 章: ウミネコ繁殖地蕪島における2012年から2015年の繁殖モニタリング pp.136-139
千田万里子,仲村 昇,尾崎清明: 2012 ~ 2015 年に福島県で行われた繁殖鳥モニタリング調査の結果報告 pp.140-155
田崎駿平,比嘉瑞希,福田 真,山本以智人,國吉沙和子,平山琢二:野生下におけるヤンバルクイナGallirallus okinawaeの営巣行動の一例 pp.156-160

<編集長の中村浩志信州大学名誉教授の編集後記から>
「昨年3月発行の2号では、投稿規定を改訂いたしましたが、現在編集委員会では、雑誌の表紙デザインとサイズの変更についての検討を始めています。現在の表紙のデザインは、山階鳥研のシンボルマークであるヤマショウビン等3羽の鳥の白黒の絵が使われており、その下に各号の掲載論文等の目次がつけられています。
シンボルマークを継続使用するか、その下の目次を今まで通りここに付けるか、別の場所に移し、ここには写真等の別なものを付けるか、現在の薄黄色を別な色にするか、B5サイズから大きくしA4にするか等を検討中です。今のところ、ここでより見栄えのよい雑誌にするのがよいか、それよりも雑誌の質の向上に一層努めるべきか意見が分かれているところです。表紙デザインとサイズの変更は極めて重要な問題ですので、少なくとも一年程度かけて慎重に検討を進めて行きたいと思います。
投稿いただく皆様もこれらの問題についてのご意見がありましたら浅井編集庶務幹事までお寄せいただけたらと思います。これからも皆様の投稿をお待ちしています。」

● 投稿論文校閲者一覧 p.161
● 投稿される方へ pp.162-166
● 投稿される方へ(英文)pp.167-171

「山階鳥類学雑誌」は、鳥類の研究論文を掲載する学術雑誌です。1952年に「山階鳥類研究所研究報告」のタイトルで創刊され、2003年に現在の誌名に改めました。山階鳥研の研究論文を掲載するとともに、所外の研究者の研究発表の場としても貢献しています。
賛助会員に入会され、「山階鳥類学雑誌」を購読するコースを希望された方にお送りしています(そのほかに広報紙「山階鳥研NEWS」を購読するコースもあります)。
※ 山階鳥類学雑誌の解説はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌の目次(1992年以降)はこちらです。
※ 山階鳥類学雑誌掲載論文(刊行後2年を経過したもの)のPDFはこちらです。
※ 賛助会員のご案内はこちらです。

海鳥の今を知る/祖父が教えてくれた渡り鳥/聟島アホウドリのヒナ孵化/アメリカコアジサシの日本初記録/「山階鳥研NEWS」3月号

news_1603s山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」3月号の内容紹介です。

冒頭の「海鳥の今を知る」では、山階鳥研が環境省「モニタリングサイト1000」の一環として行っている島嶼の海鳥の繁殖地の調査の実際を、富田直樹研究員に紹介してもらいました。また、佐藤文男研究員が監修した、記録映画「鳥の道を越えて」の今井友樹監督に、映画を作るきっかけや、作品に込めた鳥と自然に対する思いを紹介していただきました。アホウドリの再導入プロジェクト、鳥類標識調査での成果もご報告しています。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は禅の言葉という、ちょっと難しい「啐琢同時」です。

「山階鳥研NEWS」2016年1月号 目次
1面 表紙写真(ビロードキンクロ) 賛助会員 神崎高歩
2〜3面 海鳥の今を知る〜環境省モニタリングサイト1000〜 保全研究室 富田直樹
4面 寄稿エッセー「祖父が教えてくれた渡り鳥」映画監督 今井友樹
5面 小笠原諸島聟島アホウドリのヒナ孵化/鳥類標識調査アメリカコアジサシの日本初記録
6面 各種講習会・セミナー開催
7面 中部地区賛助会員の集い報告/九州地区賛助会員の集い案内/テーマトーク案内/所員の著書
8面 山階賞候補者公募/Facebook Twitter始めました/事務局から(賛助会員/ご寄附)/とりのことば

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。

※賛助会員のご入会は「ご支援のお願い」をご覧ください。
山階鳥研NEWSのこれまでの号の目次はこちらです。