刊行物・論文」カテゴリーアーカイブ

山階芳麿賞記念シンポジウム報告/京都市動物園と連携協定締結ほか「山階鳥研NEWS」1月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」1月号の内容をご紹介します。

巻頭に理事長の壬生基博より新年のご挨拶、また、6ページを割き昨年9月に開催した山階芳麿賞記念シンポジウムの詳報を。昨年11月に締結した京都市動物園との連携協定についても掲載しました。連携記念の講演会が1月20日に開催決定、ご興味のある方は山階鳥研ウェブサイトのイベント情報ページ(下記)でご確認ください。
巻末の「鳥のモニュメント」第5回目はお客様をお出迎え「国道58号線のヤンバルクイナ像」(沖縄県国頭村)です。その他、イベント情報などもお届けしました。

「山階鳥研NEWS」2019年1月号(第281号) 目次
1面 
表紙写真(アトリ) 賛助会員 松田幸保
2面 年頭のご挨拶/山階武彦助成事業募集/中国・四国地区賛助会員の集い
3-8面 第20回山階芳麿賞記念シンポジウム
9-10面 京都市動物園と連携協定締結/NEWS表紙写真募集/所員の著書「げんきくん物語」/訂正/事務局から(人事異動/賛助会員/ご寄附)/テーマトーク/訃報/鳥のモニュメント

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。
※ 賛助会員のご入会は「ご支援のお願い」をご覧ください。
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こちらも合わせてごらんください。
山階鳥研ウェブサイト イベント情報ページ

山階芳麿賞を江崎保男教授に贈呈〜「山階鳥研NEWS」9月号 カシラダカが絶滅する?〜「山階鳥研NEWS」11月号 広報誌のご紹介

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」9月号と11月号の内容をご紹介します。

<9月号>巻頭では第20回山階芳麿賞の特集。受賞された江崎保男先生のご紹介、賞の贈呈理由などについて。贈呈式と記念シンポジウムはすでに終了しましたが、その様子は2019年1月号でご紹介する予定です。
巻末の「鳥のモニュメント」第3回は食材としての卵に感謝「玉子塚」(東京都中央区)です。その他、秋の各種イベント情報をお届けしました。

「山階鳥研NEWS」2018年9月号(第279号) 目次
1面 
表紙写真(クロジ) 賛助会員 大浦晴壽
2-3面 江崎保男博士に第20回山階芳麿賞を贈呈/贈呈理由/記念シンポジウムのお知らせ/受賞者プロフィール
4面 東日本・中部日本地区賛助会員の集いを開催しました/テーマトーク
5面 平成30年7月豪雨で被災された皆さまへ/下村兼史の写真展がいよいよ開催
6面 足立区生涯学習センター教養講座/手賀沼流域フォーラム/第28回鳥学講座/山階鳥研見にレクチャー10
7面 写真展「アホウドリ復活への挑戦〜小笠原で行われたこと」/山階芳麿博士が収集した昆虫標本の展示/韓国環境部から来所/映画「皇帝ペンギン*ただいま*」を後援
8面 訂正/事務局から(賛助会員/ご寄付/一斉休業)/鳥のモニュメント/編集後記

<11月号>巻頭は、尾崎副所長の「カシラダカが絶滅する?」ショッキングなタイトルです。「山階鳥研見にレクチャー」でも同タイトルの講義が行われ満席に近い人気でした。当日お聞きになれなかった方は是非ご一読を。
巻末の「鳥のモニュメント」第4回は明日に向かって飛び立つ「ときめき」(新潟県新潟市)です。その他、イベントのご報告とご案内をお届けしました。

「山階鳥研NEWS」2018年11月号(第280号) 目次
1面 
表紙写真(ミユビシギ) 賛助会員 吉田正明
2-3面 カシラダカが絶滅する? 副所長 尾崎清明
4面 山階芳麿賞記念シンポジウム/ウィーン自然史博物館と標本の交換/伊豆諸島「孀婦岩」番組協力
5面 テレビ「世界ふしぎ発見!」/スマートフォンアプリ「コウノトリくん」/所員の著書「フクロウ大図鑑」
6面 下村兼史写真展終了/山階鳥学セミナー〜捕獲技術入門編〜/表紙写真募集
7面 第28回鳥学講座/山階鳥類学雑誌/山階鳥研見にレクチャー10/テーマトーク/事務局から(人事異動/山階賞シンポのパンフレットおわけします/賛助会員/ご寄附)/鳥のモニュメント

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「ナンヨウヨシキリ類」の進化/新入所員によるエッセイ/アホウドリ情報/研究成果発表会報告/アホウドリ保全の講演告知/平成29年度寄附金等の報告〜「山階鳥研NEWS」7月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」7月号が発行されました。

巻頭は、自然誌研究室の齋藤武馬研究員による「マリアナ諸島に棲息する「ナンヨウヨシキリ類」の進化を探る」です。海外の研究者と取り組んだ「ナンヨウヨシキリ類」の分類について遺伝子解析から分かった成果について紹介いたします。3ページには、今年4月から保全研究室に加わった油田照秋研究員に自身の鳥類学的生い立ち、研究者としての経歴を話してもらいました。

巻末の「鳥のモニュメント」第二回は群れ飛ぶコウノトリの像「飛鳥像」(兵庫県豊岡市)です。その他、アホウドリ最新情報やイベント情報なども掲載しています。

「山階鳥研NEWS」2018年7月号(第278号) 目次
1面 
表紙写真(ホシガラス)賛助会員 吉田宏彦
2-3面 マリアナ諸島に棲息する「ナンヨウヨシキリ類」の進化を探る 自然誌研究室研究員 齋藤武馬
4面 動物の個性への興味から鳥類学へ 保全研究室研究員 油田照秋
5面 アホウドリ聟島と鳥島最新情報
6面 平成29年度決算報告/平成29年度寄附金・賛助会費収入及び会員数の報告/研究成果発表会開催報告
7-8面 宮廷文化の展覧会で山階芳麿旧蔵品展示/イセたまご研究所セミナー告知(アホウドリの保全:出口室長講演)/事務局から(賛助会員/ご寄附/一斉休業のおしらせ)/テーマトーク告知/鳥のモニュメント

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出口保全研究室長のインタビューがナショナルジオグラフィック日本版7月号に掲載されています

出口智広保全研究室長が雑誌「ナショナル ジオグラフィック 日本版」のインタビューを受け、その内容が7月号の巻末コーナー「もっとナショジオ」に掲載されました。小笠原諸島聟島(むこじま)におけるアホウドリの新繁殖地形成事業などについてお話しています。

また、出口室長は同誌7月号巻頭特集「楽園を失う海鳥」の翻訳監修を務めました。是非本誌も合わせてご覧ください。

ナショナルジオグラフィック2018年7月号(画像をクリックまたは拡大してご覧ください)

<合わせてご覧ください>
*山階鳥研のアホウドリ保護活動について → http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/albatross/ahou_mokuji.html
*ナショナルジオグラフィック日本版7月号について → http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/18/061900012/

ヒゲガビチョウ 広がる外来鳥類/山階鳥研の所員をインタビューした中学一年生の自由研究がコンクールで受賞/SNS人気/平成30年度事業計画と収支予算〜「山階鳥研NEWS」5月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」5月号をご紹介します。

巻頭は、外来鳥類の現状や問題点について、滋賀県立琵琶湖博物館 特別研究員の天野一葉(あまの・ひとは)さんに解説していただく「ヒゲガビチョウ 広がる外来鳥類」です。4ページには、山階鳥研の所員をインタビューしてまとめた自由研究が「図書館を使った調べる学習コンクール」(主催:公益財団法人図書館振興財団)で、優秀賞・日本児童教育振興財団賞を受賞した中学生のご紹介です。

2012年5月号以来、6年間、合計36の言葉を紹介しましたミニコラム「とりのことば」は、前号で終了しました。ご愛読ありがとうございました。今号からは「鳥のモニュメント」がスタートしました。鳥にまつわる像や碑、ランドマークを全国からご紹介できればと考えています。第一回は「千葉駅前交番」(千葉県千葉市)です。

「山階鳥研NEWS」2018年5月号 目次
1面 
表紙写真(オオタカ)賛助会員 孝橋貞樹
2-3面 ヒゲガビチョウ 広がる外来鳥類 滋賀県立琵琶湖博物館 天野一葉
4面 山階鳥研の所員をインタビューした中学一年生 自由研究がコンクールで受賞
5面 FacebookのファンTwitterのフォロワー1,500人越え/平成30年度事業計画と収支予算
6面 講習会・セミナーを開催しました/テーマトーク告知
7-8面 バードウィーク手賀沼探鳥会告知/東日本・中部日本地区賛助会員の集い告知/山階鳥類学雑誌目次/事務局から(人事/山階武彦助成事業対象者/賛助会員/ご寄附/表紙写真)/鳥のモニュメント/編集後記

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。

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バンダーでミステリ作家 鳥飼久裕さん/「鳥・酉・鶏・とり」展/聟島と鳥島のアホウドリ/平成28年度寄附金等のご報告〜「山階鳥研NEWS」7月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」7月号をご紹介します。

巻頭は、野鳥に足環をつけて移動や寿命などの基礎データを得る鳥類標識調査のボランティアの協力調査員(バンダー)で、ミステリ作家の鳥飼久裕さんのインタビューです。4ページには7月15日から開催の「鳥・酉・鶏・とり」展の告知を掲載しました。7ページには小笠原諸島ならびに伊豆諸島鳥島でのアホウドリの2016〜17年の繁殖期の繁殖状況を報告しました。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「烏の濡れ羽色」です。

「山階鳥研NEWS」2017年7月号 目次
1面 
表紙写真(アカショウビン(亜種リュウキュウアカショウビン))賛助会員 吉田宏彦
2-3面 インタビュー バンダーでミステリ作家 鳥飼久裕さん/平成28年度決算報告/平成28年度寄附金・賛助会費収入および会員数のご報告
4面 我孫子市鳥の博物館第78回企画展「鳥・酉・鶏・とり〜酉年はトリで楽しむ」展共催
5面 各種講習会・セミナーを開催
6面 科学研究費補助金(特定奨励費)研究成果発表会を開催しました/中国地区賛助会員の集いを開催しました。
7面 小笠原諸島聟島と伊豆諸島鳥島のアホウドリ/所員の著書「野外鳥類学を楽しむ」/テーマトーク告知/訂正/訃報
8面 事務局から(人事異動/山階武彦助成事業対象者決定/一斉休業のお知らせ/新賛助会員/ご寄附)/とりのことば

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奥野新所長就任/小笠原諸島聟島のアホウドリ2題/マンスフィールド研修員/新年度事業計画と収支予算〜「山階鳥研NEWS」5月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」5月号をご紹介します。

巻頭には、この3月をもって退任した林良博前所長のあいさつと、4月から就任した奥野卓司所長のあいさつを掲載しました。アホウドリの保全活動関係で2件の話題があり、ひとつは、聟島で繁殖活動を行っているつがいに今年もヒナが誕生したことを報告しました。さらに、移送・人工飼育した個体から生まれた子の世代が小笠原に初めて帰還したことを報告しました。またマンスフィールド研修員のシリ・ハカラさんが、小笠原でのアホウドリモニタリング等の仕事を山階鳥研でしたことも報告しました。新年度の事業計画と収支予算のあらましを一覧表で掲載しました。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「レームダック」です。

「山階鳥研NEWS」2017年5月号 目次
1面 
表紙写真(エリマキシギ)賛助会員 今野紀昭
2-3面 奥野新所長就任ご挨拶・林前所長退任ご挨拶/所員の著書/関西地区賛助会員の集い告知/表紙写真応募御礼
4面 小笠原諸島聟島のアホウドリ2題
5面 マンスフィールド研究員受け入れ/平成29年度事業計画と収支予算
6面 四国地区賛助会員の集い開催報告/Facebookページのファン数が1,000人を突破
7面 山階鳥類学雑誌第48巻2号(No.136)目次/オープンフォレストin松戸告知/手賀沼探鳥会告知/テーマトーク告知
8面 人事異動/とりのことば/事務局から(賛助会員/ご寄附)/編集後記

「山階鳥研NEWS」は、山階鳥研の活動や、鳥学研究や鳥の話題をやさしく紹介するニュースレターです。賛助会員に入会いただきますと、隔月でお送りいたします。

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どうして派手な鳥と地味な鳥がいる/「北ユーラシアにおけるガンカモ類」会議に参加して/エピオルニスの祖先はマダガスカルに渡ってから巨大化した〜「山階鳥研NEWS」3月号

山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」3月号をご紹介します。

2〜3頁では、森本元(もりもと・げん)研究員が、美しい種がたくさんいる鳥において、色彩がどんな役目を果たしているのか、どんなふうに進化してきたかをわかりやすく解説します。4頁は、国際会議等に参加する研究者等を助成する、山階武彦助成事業を受けて国際会議に参加した、牛山さんの活動報告です。6頁では、総裁の秋篠宮殿下が中心となって立ち上げられた「象鳥の総合的研究チーム」のプロジェクトのひとつとして行われた研究の成果をご紹介します。それによるとダチョウの仲間である走鳥類のDNAを、絶滅鳥まで含めて検討した結果、ダチョウ、エミュー、レアの祖先は小さな飛べる鳥で、マダガスカルに棲んでいた巨大な絶滅鳥エピオルニス(象鳥)は、南極から海を飛んで渡って、そのあと巨大化したと考えられたそうです。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「鳶が鷹を産む」です。

「山階鳥研NEWS」2017年3月号 目次
1面 表紙写真(オオバン) 賛助会員 佐野昌男
2〜3面 どうして派手な鳥と地味な鳥がいるのか〜鳥における色の機能と背景〜 保全研究室 森本 元
4面 山階武彦助成金活動レポート「国際会議『北ユーラシアにおけるガンカモ類』に参加して」 牛山克巳
5面 JBF2016報告/全日本バードカービングコンクール所長賞
6面 エピオルニスの古代DNA研究/中国地区賛助会員の集い告知
7面 絶滅危惧種シマアオジの国際ワークショップに参加/カシラダカがIUCNの絶滅危惧種に/テーマトーク告知
8面 アホウドリの羽毛布団寄贈/とりのことば/事務局から(賛助会員/ご寄附)

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新年のご挨拶/山階賞シンポジウム報告/小笠原のアホウドリ繁殖地復活を国際学術誌に発表〜「山階鳥研NEWS」1月号


冒頭の林良博所長の新年のご挨拶に続いて、3〜8ページは、昨年9月24日に東京大学弥生講堂で開催した、山階芳麿賞記念シンポジウム「子を他人に預ける鳥 カッコウ類研究の最前線」の講演内容のあらましの報告を掲載しました。

受賞者の上田恵介・立教大学名誉教授とお二人のお弟子さんの、世界の最先端を切り開く研究の紹介とあわせて、質疑応答では、「宿主はどうしておかしいと思わないのでしょうか?」「托卵鳥は宿主のヒナを見たことがないのにどうしてよく似たヒナを産むことができるのでしょうか?」「ほかの鳥たちがせっせと子育てしている間、カッコウ類のメスは何をしているのでしょうか?」といった、托卵に関する素朴な疑問に対しても3名の演者が答えてくださっており、興味深く読んでいただけると思います。

さらに、9ページでは小笠原諸島での80年ぶりのアホウドリ繁殖地復活について、国際学術誌に発表した内容についてご報告しました。

鳥のまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「落雁」です。茶席でいただく干菓子の穏やかな味わいからは想像できない、躍動感あふれる落雁とはどんなものなのでしょうか?

「山階鳥研NEWS」2017年1月号 目次
1面 表紙写真(クマタカ) 賛助会員 矢田新平
2面 明けましておめでとうございます 所長 林良博
3〜8面 山階芳麿賞記念シンポジウム報告
9面 小笠原のアホウドリ繁殖地80年ぶりの復活 国際学術誌に発表
10面 テーマトーク/とりのことば/事務局から(賛助会員/ご寄附)

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絶滅鳥カロライナインコ/「鳥の文化誌」への模索/ノビタキの渡り経路/クジャクの羽の発色を再現した材料を作成 「山階鳥研NEWS」11月号

news_1611_s03山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」11月号をご紹介します。

2〜3頁には、「所蔵名品から」として、山階鳥研が所蔵する北アメリカの絶滅鳥カロライナインコの標本が、複数の所有機関の手をへてアメリカから日本の山階鳥研に落ち着いた経緯の探索の結果をご紹介します。4頁では、昨年7月から副所長に就任した奥野卓司・関西学院大学教授が、「鳥の文化誌」研究の可能性について考察しました。さらに、5頁では、北海道のノビタキの渡り経路についての新知見、そして、クジャクの羽毛の光沢ある羽色の発色を再現した、生物模倣(バイオミメティクス)の研究成果についてご報告しています。

鳥にまつわる言葉を紹介する小コラム「とりのことば」、今号は「鶴の一声」です。

「山階鳥研NEWS」2016年11月号 目次
1面 表紙写真(ハシボソガラス) 賛助会員西 教生
2面〜3面 所蔵名品から13「絶滅鳥カロライナインコ」 自然誌研究室 小林さやか
4面  「鳥の文化誌」への模索 副所長 奥野卓司
5面  山階芳麿賞シンポジウム終了/ノビタキ渡り経路判明/クジャクの羽の発色を再現した構造色の材料を作成
6面  トヨタ自動車のご支援 やましな号が新しくなりました/
「オオタカ識別マニュアル改訂版」インターネットで公開中/山階鳥類学雑誌第48巻1号もくじ
7面  山階鳥学セミナー〜捕獲技術入門編〜開催します/見にレクチャー8・鳥学講座開催のお知らせ/山階鳥研NEWS表紙写真募集
8面  テーマトーク次回は2月/小鳥・小動物の催しで審査と講演を行いました/事務局から(新賛助会員・ご寄附)/とりのことば/編集後記

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