1970年1月31日生 京都市出身
自然誌・保全研究ディレクター。標識調査やシギ・チドリ類追跡調査の窓口・統括を担当しますが、それ以外にも同研究室の業務全般に目を配り、室員の良好な業務環境の維持に努めたいと思います。
鳥類学、行動生態学、保全生物学
2000年9月 京都大学大学院後期博士課程修了 博士(理学)
2003年4月~2006年3月 東邦大学にて日本学術振興会特別研究員(PD)
2006年4月~2019年5月 環境省奄美野生生物保護センターにて自然保護専門員・希少種保護増殖等専門員
2019年6月~ 山階鳥類研究所 保全研究室長
2020年10月~ 山階鳥類研究所 自然誌研究室長(兼務)
2022年1月〜 山階鳥類研究所 自然誌・保全研究ディレクター
散歩、読書
奄美大島でオオトラツグミやアマミヤマシギ、アマミノクロウサギといった希少種・絶滅危惧種の調査に携わり、野生生物の保全とは何かについて考えてきました。その答えを得るのは簡単ではありませんが、今後も考え続けたいと思っています。