第23回(2024年)の募集はしめきりました。
山階鳥類研究所は、財団設立50周年にあたる1992年に、鳥学の発展及び鳥類保護に寄与された山階芳麿博士の功績を記念して、「山階芳麿賞」を創設しました。我が国の鳥学研究と鳥類の保護活動に寄与された個人や団体を顕彰することが目的です。
2024年夏に23回目の贈呈を予定しています。自薦と他薦による公募と、選考委員から推薦された候補者から選考します。募集を下記のように行ないますので、ふるってご応募ください。
次の各号のいずれかに該当する者(いずれも団体を含む)。個人については、半生を通じての功績を評価し、また団体についても個人に準ずる息の長い活動を評価します。故人ならびに解散した団体は対象としません。
1名または1団体
自薦もしくは他薦によります。下記より募集要項をダウンロード後、添付の応募用紙に必要事項を記入し、締切日までに山階鳥類研究所広報担当(下記送付先)まで、電子メールか郵送のいずれかの方法で送付してください。
2023年11月30日(木)(必着) しめきりました
山階鳥類研究所で定めた表彰規程に則って組織した選考委員会において審査します。2024年3月末までに応募・推薦者に結果を通知します。
2024年7月(予定)に表彰を行います。
受賞者には、秋篠宮文仁総裁が表彰状と山階芳麿賞記念メダルを贈呈します。さらに副賞として「朝日新聞社賞」(賞金50万円と盾)を贈呈します。
受賞者には、2024年9月(予定)に開催の記念講演会で講演をお願いします。
山階鳥類研究所広報担当宛
koho☆yamashina.or.jp (メール送信の際は☆を小文字の@に変えて下さい。)受領のメールを確認のこと
〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 山階鳥類研究所 広報担当(郵送の場合、封筒表に山階芳麿賞応募書類と朱書きすること)